持ち運び用ノートPCのSSD化は、買った当初の段階から考えていました。
SSDの特性は、こういった用途にこそ威力を発揮します。
衝撃に強く、HDDよりも消費電力が低く、そして高速。
その分、まだGB単価が高いですが、最近のものは60GBで1万円を切って買えるようになったので、安くなったものです。
1年前は確か、今の120GBくらいの価格帯だった気がします。
さて、本来は60GB台のSSD、CrucialのM4か、OCZのAgilityを買う予定でいたのですが、なぜか買ったのはこれ。
もう廃盤になってからしばらくたっていますが、SSDの低価格化で売れず、出血大サービスといったあたりでしょうか。
安くなっていたので、2枚買っています。といっても、もう1台は今書いているノートPC(もちろん持ち運び用)に搭載してしまいましたので、実際に今手持ちにあるのは、あと1台になります。
Raidも考えましたが、ランダムの性能は悪いので、やめました。
中身は非常にシンプルで、プチプチの袋に入った本体と、説明書のみ。バルクみたいなものです。
本体もかなりシンプルで、アルミのケースに少しシールが貼ってあるだけです。
同時購入のVertex 3(後日レビュー予定)のほうが高級そうです。こっちのほうが本来の値段は高いのですが。
さて、ノートPCのSSD感想のほうは、書き直すノートPC側のレビューに任せるとして、こちらでは主に結果のほうをお伝えすることにします。
<ただ今ノートのほうに関してはレビューを全面的に書き直し中。>
さすがにグラフィックがそこまで高くないので、そこのスコアは低めです。しかし、CPUを別のものに交換している+SSDの搭載により、それ以外のスコアはこの時代のノートPCにしては高めになっています。
おそらくメインPCにつけているM4の128GBや、先ほどの写真にあるVertex 3ならば、ここのスコアは7.8になっていたと思われます。
そして速度のほうはというと、下の2つのスコアが低いという結果になりました。まあ、Intel 500シリーズの前身である、X25-Mシリーズの対抗馬だったということを考えると、それもわかる気がします。
ほかの方のレビューをのぞいてみても、結果は似たようなものでした。
まあ、基本的にはデータの耐衝撃性が一番のポイントですので、特にスピードがよろしくないとはいえ、満足はしています。SSDなので、少しは起動も早くなっているのがポイントです。
私の場合はもともとはジャンクで買ってきたノートPCにSSDを足し、OSを入れて使っています。もともとこんな趣味を持っているため、ノートPCにOSのクリーンインストール+ドライバ検索にはある程度慣れていますが、
普通はソフトを使ってデータを移動してから、入れ替えるのが一般的です。
2台目のほうはどうしようか考えていましたが、今の段階では、デスクトップのサブマシンのほうへ搭載してみました。
今回は使うパソコンがまったく違いますので、2代目のそちらのほうもそちらのレビューで書いてみたいと思います。
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購入金額
6,980円
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購入日
2012年04月12日
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購入場所
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