上位機種ATH-AD10と同時に購入。
収録時には(音漏れする為)全く使用できないのは覚悟の上、また、移動時にも使用できないのは覚悟の上での購入(当時は公共交通機関での長距離移動が月に2-3回程度はあったため、ここで使用できないのは大きなマイナスポイントではあった)
その代わり、長時間使用した際にもARTシリーズと較べて首への負担が少なく、未だに家の中での作業では最もよく使用するヘッドホンである。
音はAD10ほど細かくなく、良くも悪くも大雑把。
特にこの世代のオーディオテクニカ製品は、現代のヘッドホンに較べれば大雑把な傾向があるが、AD10との比較が多いこともあり、そういう意味では出来が良いとは言えない。
その代わり、耳に刺してくるような音ではなく、長時間の作業でも聴き疲れしにくい。
また、高音域まで再生してくれる為、ノイズの聴き漏れなどもない。
原則、作業はAD9で、チェックはAD10で行っている。
なくてはならない相棒の一つ。
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購入金額
15,000円
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購入日
1999年頃
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購入場所
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