レビューメディア「ジグソー」

(`・ω・´) Socket7のライバル

ASUSTekのSlot1マザー「P2L97」です。

【メーカー/型番】ASUSTek / P2L97
【チップセット】intel 440LX
【Socket/Slot】Slot1
【対応CPU】PentiumⅡ233~333MHz、Celeron266~433MHz
【メモリスロット】DIMM×3
【拡張スロット】AGP(×2)×1、PCI×4、ISA×1、PCI/ISA×1
【主なオンボードデバイス】USB×2、IDE(ATA33)
【フォームファクタ】ATX
【リリース時期】1997年冬頃

ASUSのPentiumⅡ初期を飾った名機です。
440LXを搭載し、Slot1用に設計された高速グラフィックポートのAGP×2を初めて搭載しています。転送速度はPCIの133MB/sから533MB/sへ一気に4倍へと強化されます。しかも、PCIのように数スロットを合計した転送速度では無いため、かなり高速な転送が可能になります。(まあ、初期のAGP対応のグラフィックチップではその能力は生かせませんでしたが・・・Permedia2やRIVA128で人気に火が付いていました)

本機は惜しくも440LXであったことからFSB100MHzはサポートしませんでした。(設定は83MHzまで)この為、FSB100MHzのPentiumⅡ(Deschutesコア)は使用できませんでした。これが対応していたら、PentiumⅡ時代の名機として最後まで君臨できたのですが(^^; その座はBXマザーに明け渡されました。

しかしながら、メンドシノコアのCeleronを使用することができた為、FSBを83MHzまで上げ、オーバークロックを行った方も居られるかと思います。

私の場合は後の世代にジャンクで手に入れた為、タイムリーな評価はできませんでしたが、当時のAGPの安定性とIDEの実行速度はintel系が圧勝していました。でも当時はソケ7(;゚∀゚)=3ハァハァでした。
  • 購入金額

    1,000円

  • 購入日

    2001年頃

  • 購入場所

    大阪日本橋(ジャンク)

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