*仕様
記録方式 JPEG 640*480 320*240
水平解像度 400本以上 フレーム記録
撮像素子 TV-フジノン単焦点レンズ F2.2、8
焦点距離 f=5.7mm
感度 ISO100相当
ホワイトバランス 自動
シャッター 1/4~1/5000秒
撮影可能 アルカリ電池使用で約100枚
記憶媒体 スマートメディア
電源 単3電池4本 ACアダプタ
1.8インチ高彩度カラーフィルター方式
PCと接続するには、別売の
インターフェイスセットIF-DS7(ケーブルとソフト)が必要5000円
何れにせよ、カードリーダーかケーブルが必要になるので
せめて、付属品として付けて欲しかったです。
当時は、CASIOのレンズ部分が回転するデジカメが人気で
そちらと迷いましたが、高かったので止めたような気がします。
見た目は、もうトイカメラっぽく見えます。
ですが、撮影画像は当時としては綺麗な方だったと思います。
重さも、それ程重くは無く電池無しで280g
普通のカメラ(フィルム)よりは軽く
操作も、扱い易かったです。
シャッター音は、有りません
たぶん、付けてたら電池がすぐ無くなっていたと思います。
絞りや遠近の選択は、スライドスイッチ
なにげに、この方が使いやすくは思います。
記録する画質の種類は2つ
ノーマルとエコノミーと有りますが
エコノミーは、画像が荒くはっきり言って使えないレベルの画像です。
メモリは本体内には無く、外部メディアしか使えません。
外部メディアは、今はもう無くなったスマートメディアと言うカードです。
容量2Mで、ノーマルモードだと30枚
エコノミーモードだと60枚
普通のフィルムカメラと、ほぼ同じぐらいの記録容量です。
PCへの転送は、RS-232Cから行っていましたが
転送速度は遅く、待たされます。
別売ケーブルに、専用ソフトが付属しており
転送を簡単に出来ます。
また、TWAINドライバーも入っているので
別の画像ソフトでも転送できる様になっています。
やっぱり難点は、電池の持ち具合で
アルカリ電池でも、すぐに無くなっていました。
説明書には、ノーマルモードで100枚と書いてありますが
たぶん、普通に撮影する環境だと30枚が良い所だと思います。
その後、充電式の電池に変えましたが
やはり、すぐ無くなり充電の繰り返しで
旅行などには向きませんでした。
ほとんど、モニターの消費電力で占めていたのではと思います。
デジカメ初期のですから、仕方ありませんね。
撮影画像をサンプルとして載せたいと思いましたが、
ケーブルが見つからず・・・orz
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購入金額
29,000円
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購入日
1996年頃
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購入場所
パソコンショップ
ふっけんさん
2012/02/28
私もはじめてのデジカメがこの姉妹モデル(多分、ちょっとだけ後継かな?)でした。
2MBのスマートメディアが付属とか、今から考えると泣けてきますね(^^;
ぽこぺこさん
2012/02/28
コメント有難うございます。
CLIP-IT80なら、たぶん後継の良い機種だと思います。
先週、掃除してたらDS-7の後に出たと思われる
DS-10とDS-20のカタログが出てきました。
もしかすると、その後の機種かもしれませんね。
スマートメディアは、ほんとうにすぐ消えちゃいましたよね。゚(つд・)゜。
たぶん、4Mか8Mぐらいで終っちゃったと記憶してます。