ボクが思うNortonの良いところはファイアーウォールでちゃんとプログラムの制御ができるところ。
ウィルスバスターではソフト側が安全と認識したら勝手に通信されてしまうので、本来不要（負荷になる）な機能の通信まで許容してしまう。
何度かこれが設定できないかと試みたもののぱっとみつからない。
できるのかもしれないが自分で発見できない設定はできないのと同義。
そこまで神経質にならなくても良いんじゃない？
ソフトが良いって言ってるんならいいんだよ、という認識で使う人にはNorton Internet Securityよりも確かにNorton360やウィルスバスターの方が良いと思う。
ただ、フリーソフトや外国産の怪しいソフトに通信を許容したくないボクはNorton Internet Securityをこよなく愛している。
2003、2004、2005、2006、2007、2009、2010と使ってきているが、2005が駄作だっただけで年々きちんと進歩している。
ヴァージョンアップとともに着実に動作が早くなる（メールチェックの速度、使用メモリ容量の減少など、体感できたりできなかったりする領域での進化）など、なんらかの性能強化が見て取れる堅実な製品だと思う。
一昔前（2007か2008ぐらいまで）は、メールのチェックがやたら遅くていらっとさせられたが、今では割とスムーズになったので、昔メールチェックでいらっときてやめてしまった人は再度手を出してみても良いと思う。
ただ気をつけなければいけないこともある。
年々進化しているものの、断片化が進んだHDDや、基本メモリ容量の少ない環境（仮想メモリであるHDDへのアクセス速度が遅いを含む）ではとてもかったるい。
いちいち出てくる警告画面にもいらっとさせられる。
データベースの更新も遅い（マカフィーやトレンドマイクロは早かった気がする）。
検出率も並クラス。
などなど、好きでもムカツクシーンには多々遭遇する。
しかし、Nortonは他の製品にないメリットを持っているのも確かで、きちんと使い分け（環境の棲み分け）ができるならば是非にお勧めのソフトだと思う。
とはいえ一度Nortonを嫌いになった人でNortonユーザーに戻ってきた人をボクはあまり知らないｗｗ
あと、NortonのユーティリティはSystem Worksを使うことをお勧めします。
環境によっては事故も発生しますが、WinDoctorなどは結構お気に入りです。
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購入金額
5,000円
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購入日
不明
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購入場所
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