有名な変態仕様のマザーの1つです(;゚∀゚)=3ハァハァ
【メーカー/型番】ASRock / 939Dual-SATA2
【チップセット】ULi1695
【Socket/Slot】Socket939
【対応CPU】~X2-4800+
【メモリスロット】DDR1×4
【拡張スロット】PCI-E(×16)×1、AGP(×8)、PCI-E(×1)×1、PCI×3、Future CPU Port×1
【主なオンボードデバイス】VGA、サウンド、LAN、S-ATA×4
【フォームファクタ】ATX
【リリース時期】2005年9月
【参考URL】akiba pc hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050910/etc_...
Socket939に詳しい方なら、知らない人は居ないと言われるくらい有名な変態マザーであり、
・PCI-E(×16)を搭載しながら、AGP(×8)も搭載し、同時使用が可能(;゚∀゚)=3
・Future CPU Portを搭載し、CPUカードを挿すとAM2マザーに変身(*´д`*)
といった変態機能を持ちます。後者のカードを載せる際、大量のジャンパーピンを切り替える必要があります。そのまんまCPUのバスを切り替えているのだろうな(^^;
ちなみに今は無きULiのチップセットが載っています。
ULiはALiの子会社で、エイサー・ラボラトリーズ・・・とAcer系列の会社であり、ALiのチップセットは富士通の初期(Pentiumが出る前のi486時代)のFMVから採用されていました。
ULiは2006年にnVIDIAに買収されています。
このマザーは拡張性も高く、CPUカードさえ挿せば長く使えたのでしょうが、マザーとしてのパフォーマンスは余り芳しくなかったです。チップセットの性能かも知れませんが、下位互換を持つとどうしても遅くなるのがAT互換機の性です(^^; 人柱的な要素が多いため、このマザーのwikiが多く存在しています。
私はジャンクで手に入れたので、CPUボードは持っていませんが、これも機会があれば手に入れたいですね(^^;
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購入金額
500円
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購入日
2010年06月頃
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購入場所
大阪日本橋のジャンクPC屋
けんこうさんさん
2011/01/10
コイツは優秀な変態マザーですよ!
私も所有しております。
なぜかSATA2が1つしかない所も変態ぽいw
名湯さん
2011/01/10
そして、箱絵ではCPUボードのスロットがスルーされているのもすごいw
sakさん
2011/01/10
懐かしい名前ばっかり出てきて歴史を感じますねぇ…(時が経つのが早いだけ
ふっけんさん
2011/01/10
これは939マザー買うからには、抑えときたかったマザーなんです(^^;
当時は478&775なP4 Comboも欲しかったですね・・・
S-ATA2が1系統・・・見逃してましたorz まさに変態ですね。
名湯さん
>AGPとPCI-Eが混載されているとはすごい・・・
AGP→PCI-E過渡期には、intelプラットフォームでもAGP互換スロットが結構あったのです。
メーカーによってXGPとかAGIとかいうスロット名が付けられていました(^^;
>箱絵ではCPUボードのスロットがスルーされているのもすごいw
そう言われたらそうですねw 万が一、将来のSocketAM2の仕様が変更されて対応できなかったらクレームが来るからかも。だから、Future CPU Portってごまかしたのかも知れません(^^;
YSak太郎
>いよっ!変態ママンの鑑!
(*ノωノ) イヤン 15年位前から変態マザー大好きですw
当時は学生なので買えませんでしたがorz
確かに時が経つのは早いですね。まだ、Socket370や462がバリバリ現役です(^^;