チップにはS3の86C911が搭載されています。
昔からの自作好きな方はご存知かも知れませんが、
86C911は世界初の1chip化された2Dグラフィックアクセラレータであり、その速さからポルシェ911の型番を付けたと言われています。
本機は大容量1MBのVRAMを搭載しています(^^;
UV EPROMが2つ載っていますが、恐らく片方はVGA用のBIOSと思いますが、もう一方が何なんでしょ?
PLD(FPGA)のデータ用なのかな?
右上に拡張用のフューチャーコネクタも搭載します。(対応機器が少なく、あまりフューチャーではありませんでしたが・・・)
そういえば、AWARD BIOSの書き込みをミスをして起動しなくなった場合も、BIOSのコア(アップデートでも書き換えられない最小構成のBIOS)が生きていれば、ISAのビデオカードがあると、画面を見ながら復旧できました。(PCIでは映りません)この為、よくBIOSを書き換えるユーザーは非常用にISAのビデオカードを持っていました。
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購入金額
0円
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購入日
1999年頃
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購入場所
学校のゴミ捨て場(^^;
guruさん
2011/02/24
さすがにISAのビデオカードはもってないですね。
それとISAのビデオカードがあると画面を見ながらBIOS復旧できるんですね。
勉強になります。
ふっけんさん
2011/02/24
ISAのビデオカードは当時のこともあり、なかなか捨てられないですw
Win3.1クラスなら256色でも問題ないので、古いOSではなかなか重宝します(^^;
N-DRさん
2011/02/24
ふっけんさん
2011/02/24
ブート部分(BIOS更新時に書き換えられない部分)が残っていることが前提ですけどね(^^;
当時のAWARD BIOSなら大丈夫でした。
ISA、ビデオカード、BIOS、復旧等で検索すれば、過去の記事に引っかかると思います。