約半年になりますが、珍しく長く使ってます。
購入当時の環境です。
細かい仕様は省略します。
パッケージに同梱のリテールクーラーは頂けない。
私の環境で、定格でのOCCT実行時、室温24℃で軽く70℃超えてしまいます。
少し電圧入れると、80℃超えてしまいます。
普通に負荷を掛けても、70℃辺りまで上がるので、リテールクーラーは使い物にならない。
もし夏場なら、90℃辺りまで上がることが予想され、冷却性能が、間違いなく不足します。
造りもかなりチャチですし、別途CPUクーラーは必須と考えるのが妥当なCPUです。
テスト環境
CPU:Intel Core i7 860
CPUクーラー: 忍者弐+Ultra Kaze 3000RPM+Kaze Jyuni 1900RPM X2
MB: ASRock P55 Deluxe
メモリ: CFD PC3-10660 1GBX2
VGA: Sapphire HD4770
PS: Seasonic SS-550HT
Case: Gigabyte SUMO 5115
定格時の設定は省略します。
マザーボードの癖が強くて、少々てこずりましたが、概ね、BIOS上の設定では、以下の設定で安定動作しています。
BLCK Frequency 192MHz
CPU Ratio 21.0
CPU Voltage 1.4V
DRAM Voltage 1.559V(1.5Vのメモリですが、マザーの仕様上、最低が1.559VでDefaultだと1.615V)
PCH Voltage 1.202V
VTT Voltage 1.354V
1.8V PLL 1.903V
画像2の温度モニタですが、Core温度が高かったCoreの物で、一番低いCoreが、アイドル時+4℃、OCCT実行時-5℃程度と、Core温度にかなりバラつきがありました。
OCCT実行時、室温24℃で、温度の高いCoreは80℃を超えますが、低いCoreがかろうじて80℃に留まりました。
この辺りが、私の環境では、常用の限界かと思います。
更なるクロックアップには、冷却を強化するか、室温を下げるか、といったところです。
室温下げるのは、ちょっと厳しいので、冷却を強化する方向で。
水冷にすれば、高負荷時の温度を下げられるのかと思います。
予算的な余裕が出れば、水冷の方もテストしてみたいと思います。
CinebenchR10での、Default時との比較です。
Default→OC4GHz
Single CPU Render Test
3955→4549
Multiple CPU Render Test
14550→19027
こんな感じになりました。
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購入金額
28,000円
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購入日
2009年10月08日
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購入場所
ドスパラ広島店
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