レビューメディア「ジグソー」

Core i7-870のPremium Reviewに当選しました

今使っているデスクトップはメインマシンがPentium4、サブマシンがPen4時代のCeleronなのでベンチマークでスピード比較しても意味はないかもしれないけど、丁度4~5年前のマシンなので同スペックくらいのマシンが買い替え対象ですよね。


10/7
レビュー当選のメールが届く
宅配便の不在通知が届く(送り主名からCore i7だとは思いませんでした ^^;

10/10
午前中に宅配便の再配送を受け取る。
Lian-Liのイベントと必要なものを物色に、午後から秋葉原へ。
ケースの持ち帰りで悩み何も買わず。

10/12
千葉のドスパラへ、DP55WBが売ってない...

10/17
秋葉原へ、色々部品を購入。
Intel DP-55WB(マザーボード)
SUPER TALENT DDR3 2GB*4(メモリー)
ZUMAX ZU-420W(電源)
abee balance B640(PCケース)
ケース重かった...

ビデオ、ハードディスクは余りもので用意し、早速組み立てて、通電。問題なく起動した。
今のIntel CPUはCPU側にピンが付いていないので取り付けやすくて良いですね。
ファンもねじ止めしないし。
OSはWindows 7 Ultimate x64版をインストールしました。

シングルコア用にSuperPI、マルチコア用にfoobar2000+lameベンチマークを取ってみます。

SuperPIの結果は画像の通りです。大体5~6倍のスピードですね。
シングルコアしか使ってないし、クロック周波数でも2.6GHz→約3GHzなのでクロック的には2割程度のアップなんですけど速いですねえ。SuperPIって0秒で終わると「未計算」になるんですね(w

foobarではネットラジオのデータをmp3に変換(毎日mp3で聞くためにやってる作業)してみます。
用意したのは9時間48分41秒(35321秒)分のラジオ。
今までの経験からPentium4では約30倍で変換しています。
今回は、18分22秒(1102秒)、約32倍でした。
Core i7-870では、HyperThredingもTurboBoostも有効で93秒、379倍。
HyperThredingもTurboBoostも無効で118秒、299倍でした。
約10倍ですね。すごく快適です。

次は何をやってみようかな?

コメント (20)

  • かげちゃんさん

    2009/10/23

    今度はExcel2007のマクロで比較してみました。
    巨大な表のセルの中に特定の文字列のあるセルを探すマクロです。

    Pentium4で45秒かかっていたものが、Core i7-870では9秒に。
    約5倍のスピードアップ。
  • かげちゃんさん

    2009/10/24

    今度はデジカメで撮影した画像の縮小をやってみました。

    3072x2304pixelの画像を640x480に変換します。
    デジカメ撮影からブログアップ用へのコンバート作業です。
    枚数は50枚。

    Pentium4では64秒かかっていたのが、
    Core i7-870では20秒になりました。

    約3倍ですね。
  • かげちゃんさん

    2009/10/26

    このレビューを読んでおられる方は既にCPUのブランドや型番についてご存じの方ばかりかもしれませんが、そうでないかたも居られるかもしれませんので、一般論としてのCPUのお話を書いておきたいと思います。

    皆が同じようなベンチマークばっかりでも面白くないですし ^^;

    Intel製のCore i7-870は、コードネーム”Lynnfield”と言われているCPUで、2009年10月現在、Core i7-870、Core i7-860、Core i5-750の3種類が発表・発売されている中で最上位のものになります。

    Core i7-870の主なスペックは、
    Intel Coreアーキテクチャー
    45nmプロセス
    動作周波数 2.93GHz(ターボブースト時最大 3.60GHz)
    4コア/8スレッド
    8MBキャッシュ

    この中で一般的なCPUスペックの指標になるのは、動作周波数、コア/スレッド数、キャッシュ容量です。
    他に機能的なものでは、32bit(x86)、64bit(x64)とか、仮想化支援機能(Intel VT、AMD-V)なんてのもあります。

    基本的に同じアーキテクチャーの場合は、クロックが大きい方が単位時間当たりに処理できる命令数が多いので速いです。ただしCPUのアーキテクチャーが変わる時期にはクロックが小さくても速い場合があります。

    コア数はCPU内部で計算等の処理をする装置の数、=同時に処理できる命令の数です。
    基本的にはコアの数が多い方が、同時に処理できる命令の数が多く速いCPUと言うことになります。
    ただし、プログラムが複数のコアを有効に使えるかはプログラム次第なので、プログラムによっては効果のない場合もあります。
    このプログラムが同時に処理する命令の数をスレッドで数えます。普通はコア数とスレッド数は同じになるのですが、一部のCPUでは1つのコアで疑似的に2つの命令を同時に処理する機能を持っていてIntel社の場合はHyperThredingと呼んでいます。
    Core i7ではこのHyperThredingが有効になっているので4コア8スレッドになります。
    WindowsのタスクマネージャーでCPUのパフォーマンスをみるとグラフが8つ見えます。

    キャッシュとはCPUがメモリーとやり取りする部分を高速化するための技術です。
    キャッシュはサイズが大きい方が速くなります。

    最近のCPUには仮想化支援機能というものが搭載されています、もちろんCore i7にも。
    Windows 7のWindows XP Modeの発表で、急にCPUの仮想化支援機能の注目度が上がっています。

    Windows 7のWindows XP Modeで使用する仮想化ソフトはWindows Virtual PCというもので、Virtual PC 2007の後継ソフトになります。Virtual PC 2007まではCPUの仮想化支援機能はあれば使うことができるし無くても動きましたが、Windows Virtual PCではCPUの仮想化支援機能が必須になりました。なので、CPUに仮想化支援機能がないとWindows Virtual PCが動かない、ということはWindows Virtual PC上で動くWindows XP Modeも動かないということになります。

    この仮想化支援機能をIntelのCPUでは”Intel Virtualization Technology(Intel VT)”、AMDのCPUでは“AMD Virtualization(AMD-V)”と呼んでいます。

    自分が使っているPCのCPUが仮想化支援機能を備えているかは、各CPUメーカーのホームページで調べるか、マイクロソフトのWindows 7 Upgrade Advisorで調べることができます。
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