レビューメディア「ジグソー」

Core™ i7-870に当選しました

なにより今回、Core™ i7-870のレビューアーを任せていただけた関係者の皆様に御礼申し上げます。

仕事上、自宅でNehalemアーキテクチャーの環境でコードを書かなくてはいけなくなったのですが、前回のインテル® Core™ i7-975+M/Bに当選しなかったので
・Core™ i7-920
・Gigabyte GA-EX58-UD5 Rev.1.0
・ELSA GLADIAC 970 GTX 256MB
でシステムを組んだとこへ間髪いれずに「Core™ i7-870当選」の通知が。しかもこの通知はCore™ i7-870が送られてくるまで気づきませんでした。Core™ i7-920と同時に購入したHDDにはすでにLinuxで開発用の環境を作り始められてたので、Windows7 build7100 64bitがインストールされていSeagete ST3500320NS 500GB とHDDを交換してレビューを開始しました。グラフィックボードのドライバVista/7(64bit用)は、Ver.19107にアップデートしました。

Core™ i7-920を147MHzで起動し。現在2.94GHz相当で駆動中です。
Windowsエクスペリエンスインデックス
プロセッサ:7.5
メモリ:7.6
グラフィクス:5.9
ゲーム用グラフィクス:5.6
ハードディスク:5.9
Super-Piのデータは画像1の通りです。

Core™ i7-870をGigabyte GA-P58-UD6 Rev.1.0に載せ、GA-EX58-UD5からDIMMを2枚拝借してブートしてみました。

BIOS:F3
BCLK:136.72MHz
CPU Frequency:3281.44GHz

BIOS表示の段階では3.3GHz相当で作動しているようです。GA-EX58-UD5でインストールしたWindows7 build7100 64bitを立ち上げるとST3500320NS用ATAドライバが追加でインストールされました。本当はクリーンインストールすべきですが、グラフィックボードが同じなのとIntelのチップの互換性に興味を持ち、そのままブートしたのです。時間の関係上WindowsエクスペリエンスインデックスとSuperPiの104万行と3044万行をテストしてみました。

Windowsエクスペリエンスインデックス
プロセッサ:7.5
メモリ:7.6
グラフィクス:5.9
ゲーム用グラフィクス:5.6
ハードディスク:5.9

104万行:11秒
3355万行:10分46秒

Core™ i7-920を147MHzで起動し現在2.94GHz相当で駆動した場合よりも、若干SuperPiのスコアが改善されています。追ってリポートをしていきますが、お決まりのテストベンチの指標とCPUのアーキテクチャーから推測される消費電力を勘案すると、当面、Core™ i7-8シリーズはホームユースからある程度負荷のかかる作業まで、より少ない電気代(!)でスムースにこなせるプラットホームではないかと考えています。

追記(2009/10/24)
あくまでSuperPi上での比較ですが、Core™ i7-920が3.3GHzの時、Core™ i7-870と同等のデータが出ました。それではバス数の差はどうなのかなどなどの疑問がわいてきますが、追ってレポートします。

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