当時、VIAがcyrixを吸収して、MⅢ(ジョシュアコア)の発売を待ち焦がれていたのですが、
結局、旧IDTのCentaurのWinchip4相当(サミュエルコア)で登場しました。
性能はクロックの割りに相当低く、浮動小数演算に関してはハーフスピード動作の為、Celeron300MHzにも負けていました。また、ソフトによっては486と認識され、事実上、減速コードが使用されることがありました。
たまにレビューでXP&office程度ならストレスを感じないだろう。とか書いていますがウソです(´ω`)
起動時~デスクトップの描画まででも十分に遅さを感じることができます。
実用範囲としてwin98、2000くらいまででしょうか。
個人的には残念なCPUでしたが、cyrixブランドの為に特攻しました。
でも、歴史を知る上ではWinchip4として出して欲しかったなぁ。
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購入金額
6,000円
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購入日
2001年頃
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購入場所
大阪日本橋
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