実際はIDTの子会社のCentaurが設計しています。
MMXPentium対抗のSocket7のCPUです。
PC98の初代Pentiumモデルに差し替えると、
倍率が自動的に変更され、当時として大幅なアップグレードができました。
また、MMX命令対応CPUでは唯一単電源で動作し、
単一電源しか作れないマザーボードのアップグレード手段でもありました。
速度的にはライバルより遅めでしたが、BIOSの互換性は高く、
発熱も少なめでした。
その後、Centaurの親会社はIDTからVIAへと変わり、
Winchip4コア相当のものがcyrixⅢとして発売されます。
つまり、その先のC7やNanoのご先祖様となります(´ω`)
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購入金額
3,000円
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購入日
2000年頃
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購入場所
大阪日本橋の中古ショップ
しょぼさん
2009/10/29
しかし、ふっけんさんの持ち物は懐かしいものばかりで素晴らしいですね。
物持ちの良さがとても出ていますw
ふっけんさん
2009/10/29
当時は今と違って、冒険心に満ち溢れていたので、色々なものを試したので思い入れのあるパーツが多く(値段も高かったこともあり)なかなか捨てられないものです(^^;
今はマザー一つをとってもあまり面白いものが無いのが残念ですね。変態マザーのようなキワモノが減ったからかも知れませんw