【画質】 予想以上。 さすがスーパーCCDハニカムEXR。
また、フィルムシュミレーションという機能が付いており、
ＰＲＯＶＩＡ/スタンダード
Ｖｅｌｖｉａ/ビビット
ＡＳＴＩＡ/ソフト
B&W/モノクロ
ＳＥＰＩＡ/セピア
から選んで発色などを変えれるというすばらしい機能が付いております。
ホワイトバランス設定も豊富で、
ＡＵＴＯ・カスタム・晴れ・日陰・蛍光灯１２３・電球・水中 となっており、大体のシーンに対応します。
また、この機種の売りである、ダイナミックレンジ拡大機能が予想以上に優れており、明暗の激しいシーンもある程度はいけちゃいます。
そして、うれしい誤算だったのが、スーパーiフラッシュ機能。
この機能は料理や小物撮影などのマクロ撮影時に最大の効果を発揮します。
普通にフラッシュをたいてしまうと、手前は白とび 奥は黒つぶれ・・・
なんてことになりがちですが、この機能を使えばスローシンクロ撮影のようになり、初心者でもオート任せで綺麗に撮影できちゃいます！
レンズは 28～140mm相当の5倍ズームレンズが付いてますので一般的な使用なら特に問題ないでしょう。
【操作性】 よくＦボタンとメニューボタンを間違えます(笑)
全体的なレスポンスは比較的早く使いやすいですが、
消去の速度がアニメーション終わるまで待たないといけないので遅いです・・
【バッテリー】 マニュアル撮影しまくりでしたが、２００～３００枚は撮れましたよ！
しかし、ＥＸＲオートを使うと電池の減りが早くなります。
【携帯性】 最近はもっと小型軽量のデジカメが出てきていますが、小型過ぎるとレンズやセンサーがしょぼくなってしまいますので、このクラスの大きさのほうがいいでしょう。
【機能性】 ↑に書いてしまいましたが、申し分ないです。 マニュアル撮影も豊富で絞り、シャッタースピード、ＩＳＯなど調整がきくので、極めれば取りたい絵が撮れる様になってきますね。
【液晶】 ３型液晶で見やすいですが、23万ドットなので若干見づらいですね。
【ホールド感】 少しホールドしにくいですが、両手で確り握ってあげれば大丈夫です。
初心者が良くやりがちな、両手の人差し指と親指だけで持つスタイルはやめましょう。 ブレます。
最後に なんといってもマニュアル撮影が豊富な所がいいですね。
ＩＳＯは１２８００までありますのでどうしても暗いところでシャッタースピード稼ぎたいときなんかは使えるでしょう。
そして、意外とびっくりしたのが美肌モードです。
このモードを使うと肌がすごく綺麗になるので女性にはもってこいでしょう。
あと、このデジカメは若干暗く写る傾向にあるので、露出補正を＋に持っていくと良いでしょう。
初心者にも中級者にもとても使いやすいカメラではないでしょうか？
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購入金額
25,000円
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購入日
2009年11月頃
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購入場所
通販
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