ある程度の細かい路線運行も可能で、相互乗り入れや複雑なダイヤグラムを組んだりして鉄道経営を行える。
はじめは村のような小さな町が、鉄道の乗り入れによって人の流れが生み出され、それにともない経済が活性化して、どんどんとビルが建っていく様子がとても楽しい。
このゲームは一応のゴールが資金1兆円というところにあるが、ほとんど最後のほうになると、自分の好みの都市の景観をいかにして作るか、が目標に。
マンハッタンのような高層ビルが立ち並ぶ都市を築くのもよし、娯楽施設が立ち並ぶラスベガスのような都市を築くのもよし。
巨大都市間を複雑な環状線で結び、高層ビル群を眼下に見下ろす高架を進み、地下にもぐり、山を抜け、海を渡る路線を築くのもよし。
これは8作品目になるのですが、9作品目との間にある期間が長かったため、9と8ではグラフィックに雲泥の差があります。
9になると水面に映えるエッフェル塔や、湖を優雅に進む豪華客船とか、都市の見栄えというものに重点が置かれています。
私の感想では、9は鉄道経営というよりも、美しい街並みをいかに創造するかという都市計画シミュレーションかも。
単純に路線をドーンとひいて遊べたのは、この8までかもしれません。
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購入金額
8,190円
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購入日
不明
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購入場所
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