京都赴任時、市内で異動がありまして、転居しました。
すると、
ちょいテレさんは、息をしなくなりました。<元々虫の息だったことは否めないけれども。
転居を機に、メインで使用しているLL850/JGさんとは別に、タニヤマ無線でBTO的ショップメイドっぽいスリムPCを購入しました。
何故、追加でデスクトップを購入したのか、L2さんの記憶の中でも、諸説あります。
おおまかな流れで言うと、
・VISTA搭載ノートのもっさりが嫌だった。
・やりたいゲームにスペックが足りなかった。
だったような。
その時点でタワー型買えば良いのに、何故かスリムを選ぶところが齧歯類っぽいL2さんの趣味故の過ちと言うやつでしょうか。
そんな訳で、TV視聴作戦の為のチューナーも、そのPCに合わせる形で選定を行いました。
ロープロファイル対応のチューナーパーツは店頭にはありませんでしたので、USB接続タイプを選びました。
視聴オンリーなら文句無し、だけれども録画については要望有り
設置は簡単です。
マニュアルに従っていくだけで、特に工夫しなければならない事はありませんでした。
視聴については、電波強度が、この製品が要求するレベルに足りなくて、見られないチャンネルが結構ありました。(チャンネル登録自体は、地デジチューナーなのでデータが有りまして可能でした)
が、ワンセグの3倍以上(登録12チャンネル中4から5チャンネル)は見られたので良しとしましょう。
後にブースターを購入して、この問題はクリアしましたし。
TVライフはかなり充実しました。
録画そのものについては、簡単な操作で予約も出来ますので便利かな。
ただし、録画は、PC上で再生している番組をキャプチャーする形になりますので、録画時にはソフトがフル稼働した状態となります。
予約録画についても、上記の形ですので、時間になると再生が始まるのでポップアップが邪魔ですし、同時起動しているプログラムがあれば、当然、CPU処理能力をシェアしますので、場合によってはコマ落ちしたり、ノイジーな映像として録画されたりします。
この製品の再生録画ソフトは、常駐型で、チューナーを繋いでいる間は切る事ができません。(警告が頻繁に出て他の作業に支障が出ます)
もちろん、予約時間が来た時にPCが自動で立ち上がるはずもなく、PCの電源は落とせませんし、スリープからの復帰をタイマー許可にしておかないとスリープしたままです。
当時の記憶では、モニタも電源を切っていると、画面表示が出来ませんでした、とエラーが出たような、そうでないような。
コンテンツ保護の為、録画ファイルの再生にはチューナーの接続必須というのも、趣旨は理解する物の不便さを感じる部分です。<添付の再生ソフトでしか再生出来ないので、チューナー無しでも良いのではないかと思っていました。
購入当時は、チューナー付レコーダーのお値段に比べると格段にお安い訳で、そのコストパフォーマンスは抜群でした。
HDMI規格も標準になった現在では、モニタにレコーダーから直接出力するのも簡単ですし、素直にレコーダーを買った方が安くて、ストレスなく視聴できる環境ですよね。
でも、まあ、当時はDVI-DメインのPCモニタにはレコーダーを繋ぐのは、追加投資も含めて敷居の高いことでしたから、仕方がありません。
使えなーい!!! と卓袱台返しする程では無かったですが、我慢が必要な製品でした。
もちろん、これのおかげでTVやレコーダーを別に買う事に比べて、予算もスペースも節約できて、見たい番組も見られたのですが。
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購入金額
10,800円
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購入日
2008年頃
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購入場所
ドスパラ寺町店
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