使用用途による適性と怪獣(ギャングから昇格)の牙を避けるため、今回キーボード&ポインティングデバイスはワイヤレスを使うほうがベター。
本来
を使う予定だったが、どこかの悪い空気にあてられたのか人柱魂がむらむらと。前述のサンワのキーボードのほうが軽くて薄くて持ちやすいこととUSB充電ができることは優れているが、右下のキー配置のせせこましさとペナペナの打鍵感は何とかしたかった。
ただトラックボール付きの快適さは捨てがたいな、と思っていたらこちらの品を使っているzigsowerを発見。よさげなコメントであり、たまたまやすいの見つけましたので予定外に突撃。
本日ロクナナM/Bと同時に届きました。
使ってみると、SANWA SUPPLY SKB-WLTR01BKとの差は大きい。
【利点】
○キー配置:本品は一般的な108(91)キーボードから移行してもほぼ違和感がない。カーソルキーが食い込んでいること、右Ctrlキーが省略されていること、Scrool LockやHomeキーが単独押しではないなど多少の違いがあるが文字のブラインドタッチは十分可能。一方SKB-WLTR01BKは右端のキー配置ははっきり言ってムリヤリで、ローマ字変換ならばなんとかなっても(それでもExcelで多用する「:/*」キーは変な位置ですが)カナ入力の場合ブラインドタッチは絶望的。キーがついてりゃいいだろ、状態。
○キータッチ:本品はしっかりした重めのキーボードとパンタグラフキーの節度あるタッチで、十分許容範囲内。対するSKB-WLTR01BKはおなじパンタグラフながらペナペナです。
○ホイール装備:ブラウジングに有利なホイールがあり、スクロールにストレスなし!
【欠点】
●大きさ・薄さ・重さ:SKB-WLTR01BKに比べると一回り大きく、1.5倍ほど厚く、倍ほど重い。厚さは殆ど端から端まで同じ厚さのSKB-WLTR01BKに比べて凹凸が多く、持ちやすい反面寸法以上に厚く感じる。
●充電利便性:SKB-WLTR01BKは充電池をセットした場合、外からUSB経由で充電できるが本品にはこの機能はない。
と、薄くて軽く、充電が便利なSKB-WLTR01BKか、キーのタッチも良くブラインド入力も可能、ホイール完備でサクサクブラウジングの本品といった感じ。殆ど入力がなく、マウス(トラックボール)操作のみで事が足りるならSKB-WLTR01BK、ある程度の入力もするならストレスない本品、というのが吉。
でも1点。どちらにも言えることですが、Num LockとCaps Lockのインジケータは付けて欲しかった....
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2010/05/09 追記
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購入金額
6,000円
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購入日
2011年04月23日
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購入場所
楽天市場(PC-BOX78)
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