キーボードのタッチは安いネットトップのようで語るべきものはありません。
またコンパクトに収めるため、特に右端のキー配列が特殊ですので、ブラインドは慣れが必要と思います（つか、あれでできんのか？－下図参照－）。
右端キーの配置とピッチは「ムリヤリ」です
ただワイヤレスデバイスとして考えた場合、すごく使い勝手はよいです。
まず小さくて軽いので持ち運びが楽、薄いので棚や本棚の隙間にもしまう事ができます。
右手側にトラックボール、左手側にABボタンがありますが、この位置と感度が良く、ちょっと大きめの携帯ゲーム機を持っている感じで操作可能。カーソルの移動速度もちょうど良くボタンが選びやすく、ダブルクリックも容易なボタンの堅さ。片手でも支えられる大きさと軽さなので、立ったままでもマウス（トラックボール）操作と簡単な文字入力が可能です。
背面にはUSBケーブルを挿すコネクタがありますが、これは直結して入力するためのものでなく充電ポート。通常乾電池動作ですが充電池を入れたときは、この背面USBポートから付属のケーブルで給電可能なUSBポートにつなげれば、充電可能。これで電池切れの心配なし。
受信機側も飛び出し5mm位の極小デバイスですので、混み合ったUSBポートの真ん中などに挿しても他のデバイスの邪魔になりません。肝心の飛び距離も5mは絶対確実（家の広さとモニターの設置位置の関係から確かめるのが困難ですが、7mでもマウスカーソルが動いているのが確認できます）。またメインのキーボードと排他ではありませんので、ちょこっと入力だけ離れたところでやりたいけどたくさん打つときはメインのキーボードを使いたいという場合にも対応可能。
従って、「メインの画面はPCラックに大型のがあるが、机の上の小型画面でメールだけ打ちたい場合にサブキーボードとしてつかう」「リビングPCでたまのメール以外は殆どブラウジングでマウス操作のみ」などの状況にはツボはまりです。ワイヤレスのキーボードとワイヤレスのマウスを用意し、それぞれのしまい場所と電源管理をすることを考えればコレ一個でいいかな。
あまりの使いやいすさに会社でも導入しましたが、複数台使用でも混線無し。
赤外線方式のワイヤレスとは全く違う異次元の使いやすさです。
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2015/10/04 トラックボールが回らなくなり、廃棄。会社と併せて結構使ったな。
意外に耐久性はよかった。馴れればキー配置も、まぁなじむし。
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購入金額
8,800円
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購入日
2010年10月頃
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購入場所
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