外側のファンは180度ローテーションするので360度どの方向へでも風を送れます。
ブラケット部にはダイヤル式のファンコンが付いていて1300~2930RPMの間で調節可能です。
pcaircon
SL1に続きファンレスグラボのATI Radeon HD 5750「AX5750 1GBD5-S3DH」で夏を乗り切れそうも無い場合に使えるかのテストし第二弾です。
構成
【マザーボード】：GA-P55M-UD2
【CPU】：Intel Corei5-750 (2.66GHz)
【メモリ】：CORSAIR CMD4GX3M2A1600C8
【グラフィックボード】：PowerColor AX5750 1GBD5-S3DH
【CPUクーラー】：Zalman CNPS9900NT/Thermaltake TMGi3
【HDD】：WestermDigital WD6400AAKS
【OS】：Windows 7
【電源】：SST-ST40F-ES/ELT620AWT/STB
【モニター】：LG W2340VG-PN
室温18℃(PC周り)
負荷テストツール：FurMark
温度計測はHardware Monitorです。
ファンの回転数はZM-MFC3で確認しつつ最初はMAX2930RPMから始めます。
取り付けはグラボと1スロット空けた状態です。
pcaircon取り付け
PC AIRCON 無し/PC AIRCON(2930RPM) 有り
MAX55℃ MIN24℃/MAX36℃ MIN21℃
PC AIRCON 2930RPM
やっぱり直接風を当てる形なのでかなり温度が下がりますね！
しかし、2930RPMではうるさ過ぎてしかたがないので、唸りが消える1600RPMまで落としてみました。
PC AIRCON(1600RPM)
MAX42℃
PC AIRCON 1600RPM
42℃まで上がってしまいましたがPC AIRCON 無しのときと比べると-13℃なので十分使えそうです。
ファン回転数もダイヤルで簡単に制御できるのでゲームするときだけ回転数を上げて使うといった感じでも良いかもしれません。
ファンコンのZM-MFC3で回転数を制御仕様とすると回転数の表示が安定しないので外部ファンコンとは相性が悪いのかな。
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購入金額
2,300円
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購入日
2009年06月04日
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購入場所
PCワンズ
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