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L2TPやPPTPを用いたVPNの場合、YAMAHAやNEC、Ciscoなどのルータを使えば実現できますが、SoftEtherやMS-SSTPなどのVPN Over SSLを使っている場合、だいたい使えないわけです。
そこで、このNV11とVLANが切れるスイッチを使うことで、低消費電力なVPNクライアントを構築することが出来ます。
使い方としては、こんな感じです。
このばあい、1/2ポートを宅内LAN(拠点間VPN)、3番を無効、4番をインターネット側、インターネットポートをサーバとの接続で利用しています。
むせんLANは「拠点間VPN」と「ゲスト用」の2つが出ています。それぞれ、
拠点間VPN → すべてのパケットをVPNに流します。
ゲスト用 → すべてのパケットをインターネット側にそのまま流します。
ただし、設定さえすればVPNへ流すパケットとそのままインターネット側に流すパケットを分けることができるます。
DD-WRTさまさまですw
DD-WRTにファームウェアを入れ替えたBUFFALOのルーターと隣合わせで使うことによって、VLANを使えるようになり、あたかも5ポートのルーターの場合、4枚のNICが刺さっているかのように振る舞えるようになります。
Linux機につなげるために1ポート専有されるので、残り4ポートになります。
無線LANも使えるので5ポートとも考えられますね。
省電力のサーバとして、VPNクライアントとして、使い方次第では色々出来て便利です。
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購入金額
0円
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購入日
2015年08月01日
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購入場所
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