ファームウェアを書き換えることによってPXEブートからiSCSIブートに変更することができます。
iSCSIブートとは、別のPCにファイルサーバを構築し、そこからネットワーク経由でイメージを転送しながら起動することができます。
つまり、ディスクレスサーバの構築出来ます。
サーバ中の消費電力の2位3位を争うであろうHDDをそれなりに集約でき、負荷分散はそれなりに出来るわけです。(油断するとクラッシュしたり、LANケを油断して抜いたりすると即死するけどね!!)
iSCSIターゲットというHDDのあるサーバを構築する必要があるのですが、こちらはWindowsServerという高額詐欺価格簡単操作のサーバ向けOSから無料高難易度のLinuxまで割と結構幅広く対応しています。
私はFreeNASというLinux系のネットワークストレージ専用OSを利用しました。
メモリーをそれなりに積んで、適切にRAIDを構築することによってそれなりのDISK I/Oと冗長性をもたせることが可能です。
iSCSIについては別の記事で作成予定です。
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購入金額
2,500円
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購入日
2013年06月05日
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購入場所
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