レビューメディア「ジグソー」

PPGA Celeron はSlot1を衰退させたなぁ。

300MHz / FSB 66MHz / SL36A / Mendocino

この石は歴史を作ったといっても過言ではありません。

初代CeleronのCovingtonコアは当時非常に高価だったDeschutesコアのPentiumIIからL2キャッシュを外してローコスト化したものですが、コアクロックの1/2の速度で遅い2次キャッシュがないため、クロックアップ耐性がありました。

マーケット的に売れたこともあって、半年ぐらいでスイッチしたのが、キャッシュ付きのMendocinoのCeleron 300A です。最初はSEPPのみだったと思いますが、後ほど PPGAが出ました。

P2の半分128KiBとはいえ、コアと同じ速度のL2をオンダイで搭載できたことはOCブームとスロットからソケットへの回帰を起こしました。

また、SMPもオッケーだったおかげで、自作でWindows NTがサポートしていたデュアルプロセッサを安価に実現できました。

今考えてもエキサイティングな時代でした。
  • 購入金額

    12,000円

  • 購入日

    不明

  • 購入場所

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