30枚程度が実用の目安です。
日経パソコンを取り込んでいますがかなり厳しい。
結構ぐしゃっとなる率が高いです。しかもやってしまえば破れる必須。
重ねた紙を下から取るというのがもう難有りとしか思えない。
ただし速いことには速いので以下の用途にはおすすめです。
・コミック
・取説
・コピー用紙程度の丈夫な紙を使った印刷物のスキャン
ちなみに日経パソコンの表紙は二重取り込みとしてはじかれます。
そこまで速度を求めないのであればMX883の方が100枚程度セットできる点と多少柔な紙でも比較的巻き込まずに吸い込む点でおすすめです。
OCRかけないならMX883の片面スキャンとS1500の両面スキャンが1枚あたり同じくらいの時間で出来ます。
さすがにOCRを両面かけるとMX883はかなり動作が遅くなるので苦しいですが。
使い勝手が思ったより悪かったので酷評気味のレビューになってしまいましたがスピード感は確かにあります。
でも25000円くらいの製品かなとも思いました。
追記
使っていて気づいた問題点
①紙を取るローラーがセンターにしかないから巻き込みやすい
②巻き込みを感知するのが遅すぎて巻き込み感知して止まった頃には手遅れ
③ローラーのポジションかセンサーの感度を向上しないと後継機でもきっと同様
本当に雑誌には徹底的に向かない機械でしたw
名前の通りドキュメント専用ですね。
応用の利かないあたりが富士通製として納得の特性だったかなとw
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購入金額
31,800円
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購入日
2011年03月24日
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購入場所
aoidiskさん
2011/03/24
自分は、前々のバージョンを使っていますが、
意外に使えるという印象です。
紙も、20枚ぐらいしか1度にしませんし、使用頻度も
日によって異なりますので、紙詰まり、二重取りも
それほど気にならないからかもしれません。
でも、うたっている通りの使い方をし、紙の状態によっては、
確かにそうかもと思えるところありありですね。
個人的には、よい品です・・・
参考になりました。
来人さん
2011/03/25
枚数が少ないと確かに便利なんですけどね。
本をばらして自炊するとなるとちょっと物足りない感があります。
aoidiskさんのようなご用途であればスピードアップ確実なので良い品かと思います。
まぁリプレースするには高いのが辛いところですね。
ちなみに紙詰まりを起こすとこんな感じでもう手がつけられませんw