そんな台詞を吐きたくような結末。
ミステリ好きと西尾維新パターンを読みきった読者には余りにも予想しすぎていた結末。
最も、重要なのはその結末というよりはそこに至るまでのプロセス。
これは非常に重要です。
今回挙げられた、戯言論理(サイコロジカル)を上回る戯言論理は無いでしょう。
荒唐無稽の消去法。
かなり荒いやり方ですが、非常に馬鹿馬鹿しくて読んでいて楽しかったです。
という事で、哀川さん可愛いよ哀川さん(ぉい
読んでいる途中でサイコロジカル部分以外は全部分かったので余計に楽しかったです。
むしろわざとそうしている感じがしますね、この物語は。
才能の枯渇というよりは、まさに才能の無駄遣い。
西尾維新シリーズをどうぞお楽しみください。
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購入金額
680円
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購入日
2009年頃
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購入場所
どこかの本屋さん
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