今はなき星野金属によるPentium3 時代のATXケースです。
もう処分してしまいましたが、初代アルミケースのMT-PRO2000の具合がよかったので購入しました。
もともとのモデル MT-PRO1000 と基本機能変わらず、
5インチベイ x3
3.5インチベイx2
3.5インチシャドー ベイ x2
Seventeam ST-250 (250W)電源を搭載
ってところです。
あと、アルマイト加工された高張力アルミボディは真っ黒に仕上っていて、MT-PRO2000が皮脂で酸化しましたが、このモデルではいまだに問題ありません。
電源取り付け方向が天地逆になっているため、今販売されている電源を取り付けできません。
VariusEXのような外付けATX電源か、ACアダプタにする必要があります。
TDPが40Wぐらいまで、内部の主な発熱源がHDDであり、それも複数のHDDを搭載しても冷却できる構造ですが、現在ではHDDの発熱は抑えられ、グラフィックボードが最大の発熱源になります。
このケースのエアフローはファンを吸気と排気で設ければなんとかなる的なもので、わざと乱流を起こすとかは行われていないので、あまり冷えないケースになっています。
そうするとファンが高速回転しやすいのですが、天板とサイドパネルが軽すぎて振動吸収してくれません。鉛シートで重くすることと吸音材を併用する必要が出てきます。
またフロントに端子がまったくありませんから、別売りの端子類が必要になります。
私の場合には、 eSATAx2, USBx1, HDaudio対応入出力端子, ファンコントローラ1chが付いたものを追加しました。
2012/8/21
廃棄するためパーツ類を撤去してもっていたものに移動しました。
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購入金額
36,000円
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購入日
2000年頃
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購入場所
Nao-Rさん
2012/08/22
家では、MT1100PROは現役です (これは2台ある)
今時電源はファンが逆向きで使えず、は同じです
20P→24P に変換してます、もう1台は強引に600W乗せた ^^;
はにゃさん
2012/08/22
MT-1100PROも持ってましたが、既に廃棄済みです。
うちでも電源問題が最大のネックでした。
シリアルがあってカッコいいのですが、使い道がまったくないので、
素材リサイクルしてもらうのが一番でしょうね。