1986年にコナミから発売されたファミコン用のアクションゲーム(同名映画が原作)。
《ある港町、グーニーズという悪ガキ集団がいた。彼らは伝説の海賊が遺した宝の地図を見つけて宝捜しに出かけるが、海賊の亡霊や悪党の一味に捕えられ岩牢に閉じこめられてしまう。そこで主人公は仲間たちを助けるため、孤軍奮闘を始める》
主人公の目的は、制限時間内に仲間たちを助け出して脱出すること。キックやパチンコで敵ネズミを倒すと爆弾が現れるので、それを使って岩牢を爆破すれば、脱出に必要なカギが見つかったり、閉じこめられた仲間を助け出せます。そうして次々と仲間たちを解放し、最後のステージで女の子を救出できればエンディングです。
原作映画の人気もあって、友達のあいだで大流行しました。いま思うと、映画で観た同世代の子供たちが冒険する姿を、ゲームを通じて自分に投影していたのかも知れません(冒険活劇は子供時代の憧れでした)。そんなに小難しいことを言わなくても、「面白かったから」のひと言で誰もが納得してしまう気もしますが……(笑
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購入金額
4,900円
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購入日
1986年02月21日
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購入場所
まーくんZさん
2013/11/20
普通に何度もクリアした覚えはあります。
千里一歩さん
2013/11/20
当時の無茶なゲームに比べると、アクションバランスの絶妙さが魅力のひとつでしたよね。アクション下手でも、十分に楽しんで遊べましたw
れいんさん
2013/11/20
懐かしすぎます
千里一歩さん
2013/11/20
懐かしんでもらえて何よりです!w
Schrödingers Katzeさん
2013/11/20
88とかX1辺りにも移植されてる…んですが、ラインが無いんで外注でしょうね。
KONAMIが本気だったのってファミコンと、アーケードゲームと、MSXだけっていうか、スナッチャーは例外か。
MSX版はほぼ別ゲームでしたな。
あっちのほうが、見た目はアレですが、冒険活劇にはなってたかもしれません。
千里一歩さん
2013/11/20
当時のアクションゲームとしては、本作はかなり易しめだったと思います。
私見ですが、コナミにはパソコン版の開発メーカーというイメージがありません^^; スナッチャーは多機種で展開されていますが、世界観の設定が素晴らしい(近い将来、現実的にありそうでw)。
そう言えば最近、MSX版のリメイクが話題になっていました(非公式ですが)。