とか書いたら嘘になるなぁ(笑)
下巻をちょっと読むと、犯人は割と簡単に分かるかも。
下巻での最大の魅力と言えば、白鳥さんですかね。
ここまでステレオタイプな人が役人やっているってのが着眼点として面白いですね。
ある意味、ハードボイルド?(笑)
この話は、白鳥が兎に角良い味を出していて、彼のお陰で話がめちゃくちゃ面白くなります。
そんな流れです。
話は変わるのですが、現代の医療現場での深刻な医者不足の件。
冷静に考えて見れば、少子化で子供が少なくなっているにも関わらず、人口では老人が多いため、医者の体力の半分以上が老人に食われているといっても過言ではありません。
そして、これからは益々その傾向が強くなるでしょう。
この本ではそんな医者の「過酷」な労働を風刺している感が強くて仕方がありません。
ま、そこまで考えてくれれば作者としても幸せなのではないでしょうか?
今後この人の本をチェックするのが楽しみになりました(^^)
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購入金額
500円
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購入日
2008年頃
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購入場所
どこかの本屋さん
たぅさん
2008/10/24
#相方は必死にTVシリーズをみていますが(笑
この作品の続編が本ではでてますよね。最近。
病気にならないことを心がけるしかないって時代になったのかもしれませんね。
Arc Cosineさん
2008/10/24
コメントありがとうございます。
続編が出ているんですね。
チェックチェックφ(。。)
自宅にテレビが無いという変な人なので、ドラマは親しい人に聞いてみたいと思います(^^;
>病気にならないことを心がけるしかないって時代になったのかもしれませんね。
本当にそうですね……。
でも、歳を取れば間違いなく免疫能力や体力の低下は免れないので、どうしてもお医者さんのお世話になることは間違いないですし。
色々と不安を抱えつつも自分の体と良く相談しながら生きていくしかなさそうです。
大変な時代になりましたorz
kassyさん
2008/10/24
Arc Cosineさん
2008/10/24
大体映画化する場合、原作に恐ろしく忠実でつまらなくなるか、原作を捻じ曲げてつまらなくするかのどっちかなんですよね。
#つまり、どちらにしろ劣化
もちろん、原作の面白さと別次元の面白い映画というのもあると思いますし、原作の輪郭を残しつつも、映画として完成度が高いというのもありますし、結局は作る人の腕次第なんですけどね(笑)
白鳥はやっぱりずる賢そうで、タフな男にして欲しかったですね~。
男前である必要は全く無いわけでして(ぉ
田口さんの性転換も正直……orz
海堂さんのAIの本ちょっと読んで見たいかもです。
貴重な情報ありがとうございます>w<