こいつをかついで山にも登ったし、車に機材積んで撮影旅行にも行ったし、飛行機でも・・・
素泊まりの旅館に泊まって機材の整理をしていたら、大抵「プロの写真家さんですか?」って
訪ねられて「アマチュアです」と答えるのだが、妙に恥ずかしかったのを思い出す。
あちこち持ち運んで酷使したハズだがまだまだ現役。
手荒く使ったりはしてないけどそれにしても状態が良く今もベストコンディションで使える上、
信頼性も全く落ちていない点は凄すぎるとしか思えない。
強いて言えばコイツは足が大股開き出来ないので、ローアングルや地面スレスレの
被写体をマクロで捕捉ってのが出来ない点。それだけは弱点と言えば弱点かな。
重いのは頑丈だという裏付けということで体力でカバーしろ・・・
って言えない年代になってきた。キツいんよねこの重さは流石に。
これかついで山登りしてたのが今思うと、オレってアホだったなとか・・(笑
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購入金額
55,000円
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購入日
1990年09月08日
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購入場所
中野のカメラ屋(店名失念)
しょぼさん
2010/09/09
自分も一脚はハスキーを使っております。
三脚は重さを理由にジッツオに逃げてしまっていますが、重さを気にしなければハスキーの方が優れていると思います。
良い品は長く使えますし良いですね。
shinさん
2010/09/09
ウチは一脚がジッツオだったりします(w
ウチと真逆ですね。
ジッツオの質感とか操作性、バランスの良さは捨てがたいのですが、(見た目も美しいし)
ハスキーを選んだのは当時メチャ重い500mm/F4.5を使っていたので、
どっしりと支えてくれる三脚はどれ?と店員に聞いて選びました。
当時は若かったので重さとか二の次でした。
「細かいことはかまわん、とにかくしっかり支えてくれればいい。」
みたいな勢いでハスキーを選んだ記憶があります。
最近は重くて持ち歩く気にはとうていならず、もっぱら自宅使用のみです(苦笑
お富さん
2010/09/11
このタフネスさには、なにものにも替えがたい安心感がございます。
確かにジッツオのような大股開きでのローアングルが使えないのが残念ですが、逆に耐久性という意味では、ジッツオ以上かもしれないと思います。
500mmもびしっと止まる安心感はたまりませんよね〜!
※私もこれを担いで屋久島に出かけ、途中でなんども捨てたくなりました・・(苦笑)
shinさん
2010/09/13
私はアマチュアでしたが、一度本物?を使ってみると何がどう違うのかが分かるので
三脚に求める性能が、カメラやレンズを固定することの一言に有ると気づきますね。
この三脚に柔軟な多機能さは求めてはいけないんだろうなって思います。
500mmも余裕で受け止めてくれる頑丈さはカメラ屋のオヤジの言うとおりの性能でした。
ひたすら頑丈さを追求してこそのロングセラー商品なのでしょうね。
脚を伸ばしたり縮めたりする時、シューッとエアが抜ける音がするのですが、
ガタつきの無い、この精密な構造がガッチリした使い勝手にもつながっているんだなと感じます。
私も山に登って下山時ヘレヘロになってしまい、捨てて帰ろうかと思った事何度もあります(w
しょぼさん
2010/09/13
良いレンズでしたw Nikonのゴーヨンピーより優れていたし。
ハスキーの三脚はいずれは使ってみたいですね。
shinさん
2010/09/13
「ゴーヨンゴ」って私(達)は言ってました。地域で違うのかな?
私が写真を始めたのはAFとMFの移行時期だったので、キャノンにするかニコンにするか素人ながら迷ったものでした。結局、レンズをまだ一個も持ってないのだから将来性を取ってキャノンの方を選びましたが・・・後にペンタックスのLXを買ってMFを主に使うことになりました。
すっかり忘れていましたが、思い出してみるとカメラ機材にも結構散財してるなぁ・・(苦笑