CINEBENCHの様なマルチコアが生きるソフトではA8-3850が2100を上回っていますが、PC全体のスコアで比較すると2100に完敗ですね。
一番の難点は、電圧モリモリな点ですね。定格で1.4Vが設定されているので、CINEBENCH実行時は132Wにも達します。今回のCPUはES品なので市販品の様に1.2Vまで電圧下げると起動が出来ませんが、それでも1.28V程度で十分常用可能です。まー、1.28Vまで下げても117Wも消費します。ちなみに、2100のCINEBENCH実行時は85W、2600Kで132WなのでCPU性能だけで考えると、ワットパフォーマンス悪いですね。
確かに、内蔵GPUの性能は高いですがそれだけで外付けGPUに匹敵するものではないので、総合的にみると満足度は高くありません。
あと、今回Cool'n'Quietの代わりにK10 Statを使用してみましたが、これがなかなか面倒くさいですね。
AMDユーザーじゃないと、初心者にはK10 Statは使いにくいですね。瞬間的な消費電力以上に実際に変化する消費電力を計測すると、INTELの方が総合的に低いのではないでしょうか。
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