初のプレミアムレビューで、内容がうまく伝えられるか?、分かりやすいか?など心配な点はございますが、最期まで読んでいただけるとありがたいです。
実は、AMD製のCPUを扱うのは、遡ることK6の時代です。
10年以上前になると思います。(はっきり思い出せません^^;)
当時からパワーのあるCPUと感じるAMD製のもの。
当選の連絡から、わくわくでした。
GIGABYTE製のマザーについては、様々なタイプのもの使用しました。
コンデンサなんかも高品質なものに変わり、膨張や液漏れを見ることがなくなりました。
それだけ安定性や長寿命考えてるんだな~と、見ただけでわかります。
【ボードの印象】
以前使っていたボードと比較することにします。
コンデンサの背が低く高さがそろっており、見た目スリムです。
区画整理もされており美しい^^
コンデンサも耐久性の高いものを利用しているそうで安心して使えます。
余談ですが、取り外したマザーに関しては、コンデンサひとつの頭に膨張があり、よくがんばったな~と、関心しながら取り外すと、下側から伸び上がり液漏れしてました。
「かなりがんばった!」と、勇退決定です。
USBはてんこ盛り仕様です。全てのポートあわせると16個!うれしい限りです。
そのうちUSB3ポートが4ポート+2ポート(ピン)
通常の3倍(あ、赤い彗星か?)の給電能力も魅力的です。
USBで充電しまくりますから。
PCIスロット3本、PCI-Express x16が2本(うち1つx4) PCI-Express x1が2本と拡張系も十分です。
SATAポートは、SATA 6Gb/sが5つ eSATA 6Gb/sが1つ
RAID 0, RAID 1, RAID 1-0も利用可能
ここまで書いただけでも、豪華仕様というのが分かるのではないでしょうか?
これに内臓グラフィックポート(D-Sub15, DVI-D,HDMI 各1ポート)に、音源用ポート、おまけにPS2まで付いていますので、必要最低限のものだけあれば完成です。
もちろん拡張性もありますので、色々な構成へ変えることが出来ます。
【レビュー用PCのスペック】
●今回送付されたパーツ
APU:AMD A8-3850
マザーボード:GIGABYTE GA-A75-D3H
グラフィックカード:GIGABYTE GV-R6670OC-1GI
●自前のパーツ
CPUクーラー
メモリ(2GB×2)
光学ドライブ
ハードディスク
電源
OS
ケース:以前から使っていたもので、メーカーなど不明
【使用感など】
早速組み立てですが、書きながら気づいたのはもっと写真を撮っておけば良かったこと。
パーツ単位で写しておけば、ポイントなども明確に書けたかもしれないということ。
次回から忘れないようにします。
内臓GPUとグラフィックカードの比較を行いたいので、初めはグラフィックカード無しで組み立てです。
ここで我が家には、ワイヤレスキーボード・マウスしかありません。
キーやマウスの反応が無く、OSインストールは翌日となりました。
後で気がついたのですが、USB3.0ポートに差し込んでいたことも問題だったかも…
OSインストールも無事終了し、Windowsエクスペリエンス インデックスのスコア確認
なかなかの数字。メモリとDISKが足引っ張ってます…
ついでに今回のには関係ありませんが、ナノピコっておきましょう。
さてベンチマークテストの結果も載せておきます。
今回使用したソフトは3DMark11を使用しました。
APUだけなので、メモリの力を借りての動作もありますが、まずまずの成績だと思います。
おまけですが、こんなのも計測してみました。
では、GIGABYTE GV-R6670OC-1GIを取り付けた場合はというと、
で、こちらは
やはりカードのあるなしではこうも違うのかと…
Radeon6670は、どちらかというと低価格帯の製品な気がしましたが、なんのなんの
決してハイエンドにはなりませんが、ミドルクラスに食い込むかもしれませんね。
【まとめ】
オンボードのGPUが、思ったより強力でした。
動画再生も、強力なスペックを必要としないゲームであれば、マザーボードにAPUだけでも良さそうです。
USB3.0ポート、eSATA、HDMIなど最新のポートも備えているの点も良いです。
それから、発熱に関してもかなり抑えられています。
温度計で測ってみると、CPU温度は34℃前後で推移しています。
低価格ながら、ワンランク上の性能を有しており、これからのトレンドになりうる形かもしれません。
幅広い用途で使えるはずです。
拙いレビューでしたが最期までお付き合いいただき、有難うございました。
初レビューで、舞い上がりながら書きあげたもので、うまく伝われば良いな…と、思っています。
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