今回は、よろしくおねがいします。
まずはじめに、私にレビューを託していただいたZigsow様、製品を提供してくださったGIGABYTE様、AMD様、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
AMDのA8-3850というCPUのレビューです。
まず基本スペックを簡単に紹介しましょう。
コア数:4
スレッド数:4(Intelのようなハイパースレッディング機能はありません)
TDP:100W
動作周波数:2.9Ghz
内蔵GPU:AMD Radeon HD 6550D
ストリームプロセッサー数:400基
対応ソケット:SocketFM1(SocketAM3+ではないことに注意!)
L2キャッシュ:4MB
開発コードネーム:Liano
今回発売されたA8 Series APUでは最上位モデルとなります。
それでは、レビューしていきましょう
こんな感じのES品?的な感じで届きました。
しかし、CPUクーラーがない!
ということで、
こちらをつけました。
サイズさんによると、SocketFM1との互換性があると言うことで取り付けました。
そしてCPU取り付け!
うーん。すばらしいですね。初めてAMDのCPUを取り付けました。
CPU側にピンがあったのでとても怖かったです。
しかし、うまくいって良かったです。
そして、配線等をして完成しました。
その様子はマザーボードのレビュー(GA-A75-D3H)の方に詳しく紹介します。
Windowsを入れ、いざエクスペリエンスインデックス実行。
評価中・・・
どうですか!?
プロセッサー7.3、グラフィックス6.5ですよ!?
正直びっくりしました。
こんなにバランスがとれてるとは・・・すばらしいい。。。
そして次はCINEBENCHを実行。
Core i3 530に圧勝ですね。恐るべし!
温度ですが、この表示は信用できないですね。
このCPUだとよくおかしくなるそうです。
最初は8度とか表示されてました
ちなみにBIOS読みはこれです。
非常に低いですね。
Core i5 2500Kを使用してるんですが、EFIで読むと40度は平気で超えてます。
いかに低発熱かわかりますね。
CPU-Zで情報を見ました。参考程度にどうぞ。
そして、簡単なんですがYouTubeに動画をうpしました。
次に、AMD Dual Graphicsをくんだので、FF14のベンチを測定しました。
詳しい内容は、マザーボードもしくはビデオカードのレビューに書きます。
まず用いたビデオカードはGIGABYTEのradeon HD 6670です。OCモデルです。
非常にコストパフォーマンスに選れている、ローミドルビデオカードです。
それでは画像で結果を見てみましょう。
今回はLowのみです。
Highはビデオカードの方に書きたいと思います
スコアは2000超えてました。ずっとベンチ中の画面を見てましたがカクツキがほとんどありません。
グラフも比較的安定していました。
【レビューを終えて】
初めてAMDのCPUを使用させていただきましたが、まずCPU温度が低いことにびっくりしました。
すごく安心感がありますよね。温度が低いと・・・
そしてこのグラフィック性能。本当にすごいです。感動しました。まだFF14のベンチしかやってませんが
いろいろなベンチマークをやっていきたいと思います。
試しに、動画編集(Video Studio X3)をしましたが、サクサクです。出力もはやいです。
内蔵グラフィック性能もすばらしいですが、CPU自体の性能もすばらしいです。
AMDすごいなぁ!と正直思いました。本当にいいところしかないですね。
CPUの性能がほしくて、動画編集を快適にしたい!って人にはお勧めです。さすがに重いゲームはきついですけど・・・
なんか言いますが本当にすばらしいです。私は、このCPUを持っていることに誇りを持てます。
今回は、AMDのCPU A8-3850のレビューでした。
ご覧いただき感謝します。
これからもよろしくお願いします。
aoidiskさん
2011/08/20
これ気になっていたんです。どうなんですかね。
かなり良いようですね。
ご苦労様でした。
神埼鈴華さん
2011/08/20
本当に緊張しました。
しかし、このAMDのCPUの良さがよくわかりとても良い経験になりました。
コストパフォーマンスばっちりだと思います。
なんか、この次出るBulldozerが気になりますね・・・