ASUS「STRIX」PCゲーミング製品シリーズ ~ 年末年始はゲーム三昧! ~
5アイテムの中の -メカニカルキーボード-『STRIX TACTIC PRO (JP-Blue)』のレビューです。
■シリーズ概要■
まずASUS オリジナルブランドの『STRIX』について。(認識違いがあれば御指摘お願いします)私の認識ですとASUSのハイエンドブランドにRepublic of Gamers(R.O.G)があり、こちらは主にオーバークロッカーやプロゲーマー向きの高級シリーズと認識しております。
では『STRIX』ブランドは?こちらは多くの自作愛好者の要求に応えるべくオールラウンドユーザーの手に取りやすく尚且つゲーム等ヘビーユーザーに向けられたブランドかなと思っています。
ビデオカードはすでに流通し周知の事と思いますが、それを追随するように今回のPremium reviewの5アイテムが追加でラインナップされました。それを踏まえて1アイテムづつ検証していきたいと思います。
パッケージ外観
同梱物で目を惹くのは オレンジ色のキーキャップ。交換用のクリップも封入されています。
シリーズで統一性があり好感度◎
普段使いは Microsoft SideWinder X4 リーズナブルなキーボードを使用しておりました。
お値段相応のキーボードでしたので比べるにはどうかと思いますが(笑)
いかんせん他のアイテムを持ち合わせておりませんので御容赦頂ければと思います。
4段階調節対応のLEDバックライトでキー印字部分だけがオレンジに光ります
FNキー+テンキー8で高調整、FNキー+テンキー2で減調整になります。
下段から上段に向かって逆かまぼこ状にせり上がって行く感じのキートップ
無双感(有ったら良いなが詰め込まれてます)
■まず最初に触れるべきであろうところは5,000万回の耐久性を持つCHERRY MXキースイッチ。
国内では今回レビューする青軸スイッチモデルとは他に黒軸スイッチモデルが販売されていて好みで選択出来ます。尚、海外では他にも赤軸、茶軸も販売されている?ようです。
実際にキーキャップを外して見ました
自分は初めてのメカニカルキーボードになるのですが、実際にタイピングしてみると程よい反発感がとても心地よく又、カチカチと小気味良い音がまた心をくすぐってくれて幸せです。
今まで友人たちがメカニカルを推してくる意味がやっと理解出来たのが本音です(笑)
■次に全キー認識のNキーロールオーバー、こちらのSTRIX TACTIC PROは100キー同時押しまで対応しているらしいのですが・・・・自分指が10本しかないので(ぁ
申し訳無いのですが正直なところ自分のスキルでは対応出来ません(苦笑)
只、複数のキーを同時に押す必要があるゲームでも誤動作しないところは恩恵が受けられそうです。
■ここからが大本命?のマクロ機能について検証していこうと思います。
まず左側に鎮座する10個のマクロキー
更にスペースキー下部に3個のマクロキー
F1~F8までの8個のキーは本来の用途のほかにマクロキーとしても使用可能
とここまでで10個+3個+8個=21個のマクロ設定が可能なのですが、
更にプロファイルキーが3個
と言うことで10個+3個+8個=21個x3で63個のマクロが可能と言う事に。(笑)
正直そこまで必要かどうかは置いておいて・・大は小を兼ねるという格言も有ることですのでよしとしましょう^^;
で・・・ここで余談なんですが、STRIXシリーズのゲーミングマウスのマクロ設定でも触れたのですが、こちらももれなくソフトウェア上とハードウェア上でも保存が出来たりしてしまいまして・・・もうお腹いっぱいです(笑)
STRIX CLAWとSTRIX TACTIC PROの両デバイスの
ファームウェアアップデートがあったようなので更新作業を動画にしました。
また ソフトウェアも同時にVer.upされていましたのでこうちらも更新してみました。
これによって更新前までは上記画像のようにマウスとキーボード各自独立していたソフトウェアをVer.1.05になったおかげで1つのソフトウェアで管理できるようになりたいへん重宝します。
実際にCrysis3でマクロを組んでみたのがこちらで登録はいたって簡単に出来ますね。マクロを組んだのちにソフトの上部のkeyboardの文字をクリックしキーボード上のお好きなマクロ配置キーに振り分けます。
自分はスペースキー下の3つのキーに各 BF4とCrysis3で効率化のためのマクロを配置しています。
この位置のマクロ発動キーはとても便利ですね、スムーズに親指を滑らせるだけ!絶妙な位置に配置して頂けたことに感謝です。
デバイスとしては良いアイテム
デバイスの完成度としてはポテンシャルの高い物になっていると思います。後発での市場参入ということもあり先発メーカーの牙城を崩せるかと言えば微妙な所かもですが、マザーボードやグラフィックカードでは常にTOP位置にいるメーカーのデバイスなので機会が有れば是非一度触れて見て頂けると良いと思います。
今後もっと成熟したソフト等出てくると更に楽しみだと思います。
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