機能てんこ盛り盛り
スペック
●Connector: Single gold-plated USB
金メッキ仕様USBコネクター
●Anti-ghosting: True NKRO (6KRO switch included)
アンチゴースト Nキーロールオーバー(100キーまで同時認識)
●Switches: Fully mechanical Cherry MX type
チェリー社メカニカルMXスイッチ
●Switch lifecycle: 50-million keystrokes
5000万回の耐久性を持つスイッチ
●Backlit: Individually-backlit (orange) keys with 4-level settings
バックライト4段階の明るさ調整
●Cable: Braided fiber 1.8m
布巻きケーブル 長さ1.8m
●Key cap material: Tough ABS
タフABSキーキャップ
●Media keys: Volume control, play/pause, previous track and next track
メディア専用キー搭載
●Macro keys: Up to 21 customizable keys (13 dedicated macro keys + 8 switchable
マクロキー全21キー(13キーは独立タイプ+FNキー使用で8キー)
●macro/function (F1-F8) keys)
FNキー使用のキーはF1からF8が割り当てられます
●Special features:
- On-the-fly macro recording
オン・ザ・フライ マクロ レコーディング (キーボードのみでマクロ編集可能)
- Dual modes: plug-and-play hardware mode and software mode
プラグアンドプレイ(自動認識) ハードウェアモード アンド ソフトウェアモード
- Gaming mode (disables Windows® key); Macro mode (reassigns F1-F8 as macro keys)
ゲーミングモード搭載(windowsキー遮断) マクロモード搭載(マクロモードONでF1からF8が
マクロキーに置き換わります)
以上とりあえず公式から転載&私なりに翻訳
http://www.asus.com/jp/Gaming/STRIX_TACTIC_PRO/specifications/
機能が満載てんこ盛りです。
記載されて無い事項はこんな感じ!
ハードに記憶するマクロプロファイルは3つ記憶可能で
ソフトウェア側はプロファイルは制限なし いくつでもプロファイルを製作可能です。
LEDの点灯色はSTRIXのイメージカラーのオレンジです。
キーボード上部に配置された各種インジケーターLEDはとてもユーザーフレンドリー
キーボードの右上に配置されたメディア操作キーは秀逸!
スクロール式のボリームコントローラーで直感的にボリューム調整可能!!
4MBメモリーチップ内臓←私的に大重要!!
少しこだわりすぎたか?
キーボード上部は梟の頭に見えなくも無いが
デコボコな形状は万人受けするデザインではないと思う。
エルゴノミクスデザインをSTRIX CLAWでは強く感じたが
TACTIC PROはデザインに主観を置いた感じがする。
デザイナーが別なのかな~~??
私がじじぃのせいなのかな~??
(最近のグリルがでかい車がかっこいいと思えないし・・・私がずれてる??)
日本語レイアウトは『ひらがな』有りのキーキャップが好きじゃないのよねワタクシ・・・
アルファベットはオリジナル書体でかっこいいのにひらがなの書体は1000円で買える
ようなキーボードのやつと同じっすよ漢字部分が簡体字になってるし・・・
ひらがな表記なんていらんかったんや~~~~~!!!
質感はGOOD
筐体は成型後にサンドブラストを掛けた感じで質感が良い。
まるでマットブラック(つや消し黒)で塗装された感じです。
鉄板が入っているのだろうか?重量感もあり安定感も抜群。
しかしキーキャップは透過タイプのキーなので2色成型で乳白色で半透明の部分がはみ出ている物が
2つあったけど。
質感が上質のため独特のデザインも実物を実際に机の置くと あら不思議!悪く無いじゃん!
となりました。
質感がデザインの違和感を帳消しにするほどすばらしい!!
クヲリティはめっちゃいいっす!!!!
ハード的な機能は最高レベル
●ハード的な機能は90点以上の最高レベルに有る機種だと思います、
100点ではないのはナンカ最近フルカラーLED搭載機種とか出ましたし~
(私はまったく興味ないけどねフルカラーLED)
●私的にほしい機能はUSBバブ機能も配線周り綺麗にしたいので付けてほしかったかな。
●ソフトウェアがハードに追いついていません。
例えばゲームモードにするとWINDOWSキーはハード的に無効化されますが
日本語配列の場合、無効化したいキー(半角/全角、無変換キーなど)が他にも出てくるので
そういったキーを無効化設定出来ない。(E/Jキーとか無変換きーは私的に無効化したい)
●現時点ではマクロキーのみしかキー情報を更新できない
(検証用に買ったROCCAT RYOS MKは、キーを無効化したりキー情報の置き換えや割り当てを変更 可能)
この辺りはファームウェアとソフトウェアで改善できると思うので期待したいところ。
機能性なので改めて言いますけど、インジケータLEDが集中して配置されてるのは秀逸!
デザイン的にも良いし視覚的にも情報がひと目で確認できるのはすばらしいっす。
75点以上90点未満だと私は感じた。
実用性や使用感に関しては比較対象が
IBM製 KB-9930 ☆メンブレン式フルサイズキーボード
東プレ製 NG01B0 ☆静電容量式のテンキーレスキーボード
との比較になります。
マクロ機能を持ったキーボードを所持していなかった為
1月7日にROCCAT RYOS MKを自腹購入(イタかったっす)
比較検証機材増やしました。
これがIBMのキーボードです。PS/2接続なので古いPCのBIOSをいじる時等便利
サブ機のコントロールに現在使用中。
USB接続の物も所持してますがそれは宝箱(ジャンク箱)の中に封印中
サブ機はこれ(現メイン機に昇格しましたが)!↑
ここ数年テンキーレスを使ってきた私にはサイズがでかい!!でかすぎるぞ!!
そもそもテンキーレスに移行したのが机の横幅が小さくフルサイズキーボードでは
マウスの居場所が確保できなかったからです。(トラックボールタイプなら置けた)
そんなフルサイズキーボードよりさらにでかい・・・・
横幅700mmの机じゃキーボードしか置けないよ~><
と言う事でPCを引越しすることにします移動先は幅1200mm
作業用にしていた机をPC机にしました!
元旦にはさすがに大移動したくなかったので1月2日にPCの大移動です^^;
フルサイズ以上のキーボードだと横幅900mm以上の机が必要かな~と感じました。
私の環境が悪かっただけなんでSTRIXちゃんには罪ないんだけどね。
TICTAC PROは少し高さがある
手首が少々弱い私はこれがつらい。
パームレストを装備してほしかったと思う。(通常の高さの物だと必要ない)
キーボード下に親指マクロボタンが有りそのために出っぱって居るので市販品の
フルサイズキーボード用パームレストが使用できない。
これが結構痛い!(実際に手首が)
とりあえず代用で高さ12mmほどのカードリーダーを臨時パームレストにしてます。
別売りでもかまわないので専用パームレスト作ってほしいっす。
GOOOOODな所
オレンジLEDは真っ暗な部屋にしても目に優しい!!
STRIXちゃん、良くこの色を選んでくれた!!
なんと寝る時に点ける豆球と同じ色なのだ~~~!(誰でも知ってるって?)
寝る時も安心だねっ!PC付けっ放しでも安らかに眠れます。
青とか赤とか刺激の強い色は視界に入ると私は邪魔に感じるので、オレンジLEDはホントありがたい!
人と押す部分は私の場合ずれてると思うが、(自覚有り)
私の一押しポイントはオレンジLEDなんだな~~!
RGBカラーLEDはディスコのような華やかさはあるだろうが、
オレンジLEDは赤提灯の一杯のみ屋のような暖かさと心地よさがあるんだよ~~!(えっ?解りにくい?)
マルチメディアキーが物理的に分けられているのもポイントが高い
(マルチメディアキーを搭載したキーボードは私の持っているIBMのキーボードにも搭載されている
10数年前に購入したが購入したり理由がマルチメディアキーが搭載されていたからだ。
私の住むド田舎のPCショップでも売られていたので買えたのだが、便利すぎてUSB版まで買ってしまったほど。
ただしソフトウェア&専用ドライバーで制御してるためこの部分がXP以降のOSでは使用できないので使えない)
マルチメディアキーは
F1~F12キーなどに割り当てされている製品も多く見られるが、『FN key +F○』と2
キー同時押しが必要なため使いやすいとは言えない。(ROCCAT RYOSがこのタイプでした)
STRIX TACTICでは単体で使えるので非常に実用性が高い。
それによって大きな恩恵が!!
メディアキーを個別化したことでF1~F8までのキーをマクロキーとして使用できる。
マクロモードキーと言う物がTACTIC PROには搭載され『FN key+マクロモードキー』
を押す事でF1~F8キーがマクロキーに置き換わる。
FNキーの同時押しが必要なくなるため右手をマウスから離す必要性が無くなる。
この機能一見地味だが『ゲーミングキーボード』として見た場合、マウスから手を離す事ができない
ゲームが多いので必須と思える便利機能なのだ。
キーボードの中に4MBのメモリーチップを搭載してあるのでマクロプロファイルを3つ記憶させる事ができる、
1プロファイルに21キー分マクロを割り当てする事が可能なので3プロファイルすべて割り当てすれば
ソフト依存することなく63個ものマクロをキーボード単体で操作できる、
1つのマクロには20キー分の入力を記憶できたので、簡単なプログラム命令文などを登録しておくのも有り、ゲームのコマンドを入れるのも有り。
メモリーチップが搭載されているのでUSBポートに挿せばソフトウェアをインストールしていないPC
でもマクロキーが使える、これマクロキーボードとしてのハード部分で一番大事!
上部の集中的に配置されたLEDのインジケーター
複雑なマクロキーボードの状態をちらっと見ただけで把握できるこのインジケーター極めて実用的
で配置もこれ以上無いぐらい完璧ですわ~~!
比較検証する為に購入して見たROCCAT RYOS MKの場合は音声で知らせてくれる機能が付いているが、切り替えをした時に聞こえるのみである、
知りたい時に解らないもどかしさがある、
TACTIC PROは視覚的に知りたい時にいつでも知れる、これが意外と重要!
ROCCAT製品は視覚情報が足りないのでハードとソフトを完全に切り離せないが、
TACTIC PROは完全に切り離し可能!
オンザフライマクロレコード機能が付いている
この機能はソフトウェアに頼ることなくマクロを組む事ができる機能だ。
STRIXソフトウェアをインストールできない環境でもマクロ編集が可能なので
キーボードを会社に持ち込んで使用する際や友達の家に持ち込んだ場合とかソフトを
インストールできない状況の時大変役に立つ。
使い方は非常に簡単で
『FN key +MACRO RECORD key』でインジケータがスローテンポで点滅しだす
(レコーディングモード突入)のでそうしたら組みたいキーを押す
押し終えたら再び『FN key +MACRO RECORD key』を押す
ハイテンポでインジケータが点滅(レコーディング終了、キー指定モードに突入)したら
先ほどのマクロを記憶させたいマクロキー(Mキー)を押す
ハイ簡単です!!
この機能はRACCAT RYOSにも付いていた機能なのでハードウェアマクロ機能付きキーボードでは
当たり前の機能なのかな??
同等機能を持つキーボードはRYOSしか持ち合わせが無いので当たり前なのかは
断言できないが、あると便利なのは間違いない!
STRIX TACTIC PRO最大の特徴!!とも言える親指で操作するスペースキー下に設けられた
3つの親指マクロキー!!!
この機能を搭載するメカニカルキーボードは私はROCCAT製品しか知らないので
比較するためにROCCAT RYOSを購入してみました。
スペースバーとALTキーを押すしか能が無い私の親指ちゃんに仕事を与える事が出来る
この画期的マクロキー
いや・・・マジ話・・・やばいよ・・・これ・・・・
3つと言うのが絶妙なんだわ~これがまた~~
私のしてるゲームがWORLD of TANKSと言うゲームなんですが
弾の種類が3種あり状況に応じて変更しなければならないのですが
123キーが割り当てられており瞬時に中々変更できないので、今までロジクール製のG700と言うマウス側で操作してたんです
(ロジクールG700は人差し指横に3つのマクロボタンが付いていて割り当てできる、これがG700に私が依存している最大の理由でした。横に2つあるマウスは有るけど3つ有るのこれしか知りません)
私のようにG700系ユーザーでG8~G10ボタンを使用するために使っていた方は
親指マクロ搭載キーボードに乗り換えた方が良い!!と断言しちゃいます。
めっちゃ捗りますよ~~!
どうしようG700Sも私ストックで新品持ってるんだが・・・・・
某オークションに放出するかな・・・(プレミアム会員ではないのでまだ出来ないが・・)
ホームポジションから移動せずに押す事のできる親指マクロキーは一度体験してしまうと
通常キーボードに戻れなくなるぐらい依存度が高い中毒性がありますので
注意が必要です!!
実用性ありすぎやん~~これ~~反則だわ~~!(方言丸出し)
キータッチは好みが分かれる所
初めにキータッチの感想からはじめたいと思います。
IBMのキータッチはメンブレン式だけあって
一定の荷重が掛かるとスコッとテンションが一気に抜ける
感じで底に着く感じですね。底打ちしてスイッチが入る仕組みなので仕方ないのですが
良くも悪くも普通の打ち心地。
接点を毎回押し付ける為、寿命が短いが大量生産に向いている構造のため安価。
文字を打ち込む事の多いMS-DOSからWINDOWSに変わりマウスでほぼ操作が出来る様になった
せいでも有ると思うが(大量生産の走り)、特に10数年前のキーボードは打ち心地が悪いッス!
当時としては出来がいいほうだと思うけど、先日量販店で展示されてるキーボードを触ってきたら
メンブレンでもすごく良い感じのキーボードが有ったんで底打ち入力派なら色々触って見るといいかと!
東プレは静電容量無接点方式という独自方式
入力ミスを徹底排除する為に開発された方式で企業向けPOSシステムやらデータセンターや
ATM等に採用されているスイッチです。
ゴムキャップで入力重量を調整しているところは同じだけど+円錐スプリングも仕込まれてます電気的な容量の変化でオンオフの判断をしているので原理上はチャタリングを起こさないらしいです。
耐久性は3000万回
テンションの掛かり方が急激に変化する事がないのでストンといった感じで打つことができます。
押し込み量1.7mm辺りで入力が判断されているらしくメンブレンのように底打ちまで押し込む必要がありません。
加重変化がなだらかなので自分の思っている量を押す事ができるのでタッチが良いとされているのでしょう。
8年以上東プレを使用してますが入力のしやすさはMX系スイッチよりも私は良いと感じてます。
そして
STRIX TACTIC PROはCHERRY社のMXスイッチが採用されてます
現在キーボードに使われてるMXスイッチはメインが4種類(青赤茶黒)かと思います、
それぞれに特徴があるスイッチなので好みに合わせて選べる利点があります。
私のところにやってきたのは青軸と言われるタイプの物です。
(現在日本語版は青軸と黒軸の2タイプから選択できるようです)
(海外版は青赤茶黒の4種展開)
MX軸の中でも青軸は一番軽いタイプでカチカチとマウスのクリックをしているかのような音が出るタイプで
スイッチが入った事を感覚と音でもわかることから人気のスイッチらしいです。
しかし東プレを日ごろ愛用してる私には相性が良くないようです。
キー入力される手前にカチッとクリック感が感じられるようになっているのですが、
このカチッと鳴らす機能のせいで引っ掛かる感じになっており、違和感を感じました。
ストン♪とキーが降りないんです。
キーを上から打ち下ろす感じの打ち方だととても気持ちよく押せるのですが、
私の場合キーの上を滑らすように押込むタイプなのでそう感じるのかも知れませんね。
ホントこの辺りは好みの問題です。
RYOS MKは黒軸だったのでカチッとしないタイプの軸でした、しかしキーが重いですね
黒軸は押し込むとどんどん重くなる感じで中にスプリングが入ってる感じがそのまま出てます。
でも私には少し重過ぎる・・・・
きっと私はCHERRY軸だとクリック感が無く軽いと言われてる
赤軸と言うのが私には向いているっぽいですね。
好みの軸が選択できるのはいいですよね~!!
キーの配置で変わる使用感
日本語配列キーボードは
他国のキーボードよりキーが多くゲームをする上では邪魔なキーがたくさん付いてます。
そんなんかでもキーの配置は
東プレのキーボードがもっとも標準的な配置かな~と感じてます。(昔ながらのタイプですね)
文字を打つのには適しているがゲームをするには使いにくいんですよ、東プレ製
WASDを使うゲームではホームポジションから手の位置が左に一つずれるので
ALTキーの隣の無変換キー誤爆を多々やらかします。
通常の日本語配列キーボードはスペースバーはキー2個半分の大きさでV、B、Nキーの下に配置されてるんではないでしょうか?
ホームポジションの場合は親指の位置が皆さんV、Bキーの下辺りに有るんではないでしょうか?
それがWASD配置に手を置くと1個分左にずれるのでC、Vキーの下辺りに親指がずれます。
無変換とスペースバーの辺りに指が来ませんか?
私の場合それが大きな誤爆原因となってました。
でSTIRIX PROはと言うと!
違い解りますでしょうか
無変換キーが標準的なものより半個分小さくなり標準キーと同じ大きさになり
スペースバーがその分、左にずれてるんです!!
たかが半個分されど半個分なんですよ!格段と誤爆率が減ります!!
ALTキーも無変換キーが小さくなったことで移動量が減り押しやすくなります
TACTIC PROキーボードはこのスペースバーの位置が最適で
US配列に近い感じでゲームに集中できると思います。
●お次は!
TACTIC PROの特徴的機能、親指マクロボタン!
左からM11~M12~M13と並んでいるこの3つのボタン
他社のゲーミングキーボードにはほぼ無いこのボタン、
なんとこのボタンにマクロを割り当てできるのだ!!!
あまり働かない親指ちゃんに仕事を与えると言うこの画期的ボタン!!
このボタンが付いてるメカニカルキーボードは私はROCCAT社の製品しか知らない
なのでRYOS MKと言うキーボードを購入して使い勝手の比較をして見た。
TACTIC PROの形状は凸型で左から右に駆けて盛り上がる形状だ、STRIXだけに爪に見えなくも無い
M12には真ん中と解るようにポッチが付いて若干右上がり配置されている。
押し心地は少し固めのリモコンのボタンを押している感じで誤って押す事はない固さに仕上げてあります。
ボタン位置は『B』から『<』キーにかけて配置されている。
そして右上がりがキーポイントになる。
これがどういうことか?と言うとWASDポジションでは先ほども触れたようにポジションが
左に1個ずれる親指が自然に置かれる位置はスペースバー CとVキーの下辺りになるはずで
そのまま親指を自然に下げて親指マクロキーまで持っていくと『B』の辺りに来るのだ。
その場所は『M11』の左先端側で『M13』までが遠く手のひらをスライドさせないと押せない。
左手の親指は右下がりで動くので右上がり配置されたこのボタンだと動き的に無理が余計掛かる
このためWASDを使うゲームの場合無意識下で押せるのはM11と何とかM12まででした。
親指マクロボタンを左にあと1個半ほどずらす事は出来なかったのか?
(キー『V』の辺りまで)
左にこれ以上ずらすとシンメトリーデザインが崩れてしまうデザイン的問題からなのか、
機械的スペースが無かったからなのか、わからないが、
WASDポジションで親指マクロボタンを使用する前提ではないな~と私は感じました。
通常のホームポジションであれば3ボタン左手で押せる位置でしたし、
WASDポジションでも無理すれば押せんことも無い。
私のしているゲームWORLD of TANKSはそう激しいキー操作ではないので
親指マクロは有効利用できるので基本問題ない!
それと
右手ではめっちゃ押しやすいです!
マクロ組むと捗るMMO系、RPG系映像編集や音楽編集、イラストとかする人は
すごい使いやすいかもしれんですね~~~!
TACTIC PRO
右下がり『V』『B』『N』下に配置換えしたら
日本語配列スポーツFPS型ゲーミングキーボードになると思う。
(セットで使いたいSTRIX CLAW(マウス)がFPS向けである分余計なお世話かも知れんが改良してほしいな~)
RYOSとTACTIC PROの比較検証した結果感じた事はこんな感想です。
(ROCCATは『V』『B』『N』キーの下に配置されてますのでWASDポジションの時押しやすい)
↓ ↓ ↓
こいつの少し感想も
RYOS MKはスペースバー長く取ってあるのは好感持てるが、ALTキーまで小さくして長さを
確保してる、
この為ALTキーが非常に押しにくい、半個分左に寄ってしまっていて親指でのアクセスが遠くなり
キーサイズも小さすぎる、つまり非常に押しにくいALTキーになってしまっている。
ALTキーに割り当てがあるゲームでは苦労しそう。。。
つか左ALTキーはサイズ変えないでくれよ・・
左に配置されたマクロキー
こちらのM1からM10と割り当てされたマクロキーは主にコマンド入力を求められるマクロを
入れてあげるのに便利なキーです。
特にM8からM10の3つはポジションを崩さずに小指で押せる範囲にあるので良く使うコマンドを
割り当てすると捗ります。
上部のSTRIXのロゴが光るのでキー位置を空間把握するのに一役買っています。
キーも少し低く配置されてるので誤爆防止になっているので使用感に不満は出ません。
↑(お引越し前に作業机として利用していた机でセットできるか確認中の写真です。1200mmの机だと
余裕で置けますね!)
この10個のキー分横幅が増えるのは机が狭いユーザーにはつらいです。
机幅700mmの私の机ではSTRIX TACTIC PROが置ける状況ではなく、PC机の変更が必要でした。
マウスの作業範囲も考えると幅が900mmほどの机が必要になってくると思います。
(机幅1200mmで↑写真のように余裕をもって収まりました)
大きさ比較!すごく大きいです!
STRIX セットで 使用感確認する準備が出来た。
BF3のキャンペーン(シングルゲーム)中
オレンジLEDが視界の邪魔になってないのが伝わるだろうか?
そうそう、使用感について気になった点を忘れていた。
平凡of平凡の称号を与えたい東プレのキーボードに比べケースの厚みが厚い
そしてキーの位置が少しだが高いのだ。
車高短好きな私にとってはこれが手首に負担が掛かる(元から左手が腱鞘炎気味なんです)
パームレスト的な物がないと私の場合手首が痛くなります。
(カードリーダーを臨時パームレスト代わりにしてます)
集中しているインジケータLEDとM14からM21キー
P1 P2 P3 G M Rec NKRO numlook Capslook Scrolllookと10個のLEDが並んでいる
配置を頭の中に入れてしまえば、視界移動せずにキーボードの状態を一瞬で把握できる
ソフトウェアを立ち上げることなく状態がわかるのは、私のすごく気に入った機能です。
M14からM21この8個のキーはマクロモードに入れることでF○キーからM○キーに入れ替わります。
FNキーを押しながらF○キーを押す事でマクロキーとして作動するのでは無いので
同時押しの苦痛から開放されます!!
一度マクロモードにしてしまえば右手をFNに移動する事が無いのでゲーム中でもこのマクロキーを使うことが出来ます。
いや~~ほんとこのキーボード、MMO,RPG系や業務でコマンド入力の多いソフト使ってる人たちにはたまんない機能満載すぎっしょ~~!!
おなかいっぱいになれるキーボード!
キーボード自体はおなか一杯になるほど機能満載で便利!
独立タイプのマルチメディアキーといい、LEDのインジケーターといい
親指マクロボタン、多数のマクロキー
物理的には、大満足できるキーボードだ!!
ソフト面が発展途上
ソフト面ではSTRIX CLAWの記事でおおよそ使用法について書いたのでそちらを見ていただければ
TACTICもマクロを組む作業はほぼ同じです。
ほぼ同じなのが問題で、せっかくのハード性能を殺してます。
ASUSのZ97シリーズから採用されたソフトでKEYBOTというキーボード制御ソフトがあるのですが、
そういった既存のノウハウを活かしてないです、
キーの有効、無効化、入れ替えができないのは致命的ですし、
常駐型ソフトウェアなのですが他ソフトとの競合が激しいようで、非常に不安定なソフトです。
(マクロ設定をするとCPUのリソースをかなり食いつぶす動きをしたり、それによってハード側が不安定になる)
私の場合INTEL SSDのプレミアムレビュアーに選んでいただき、その時にメイン機&ゲーム機のOSを
両方クリーンインストールしました、クリーンインストール状態で他のソフトがほぼ入っていない状態だとSTRIXソフトウェアは今の所安定しているのをSTRIX CLAWで確認しました。
代替キーボードがが到着して
キーボードを繋いでわかった事
クリーンインストール後CLAWのみの時は安定していたかのように見えていたのですが
TACTIC PROを接続したら挙動がおかしくなることを確認しました。
下手人はおまえか??STRIXソフトウェアが暴走しはじめます
放置してると7GBほどRAM食べてます・・・・なぜに??
バックグランドで動いていたソフトはWINDOWSアップデートぐらいかな?
わたしの起動時の安定状態はこんなのなんだが・・・・・
RAM使用量が起動したてで1055MB
ほとんどまっさらな、常駐ソフトない状態なんだけどな~
TACTIC PROのドライバー系がCPUのリソースを食い散らかします。
マクロ等組み始めるとCPU使用率が80%ぐらいになりSTRIXソフトウェアが挙動不審になります。
せっかく組んだマクロも正常に作動しなかったり、タブを切り替えていると指定したマクロが書き換えられたりと、まともに動いてくれません。
マウスとキーボード結合型ソフトなのでマウス側も引きずられて調子が悪くなります。
STRIXソフトウェアを終了しただけでは、まだバックグランドでソフトが動いているので
タスクマネージャーからSTRIXのソフトを終了させないとCPUのリソース食いっぱなしになり
不安定状態が続きます。
現在のSTRIXソフトウェアVER1.05では日本語配列のキーボードに対応していないのが
原因だと思われるので至急ソフトウェアの改善願いたいところです。(キーが違うキーとしてアサインされてしまっているので相互通信がうまくいかずに不安定になっているのではないか?と私は考えてます。)
ワタシのところでSTRIXソフトウェア上での変換がうまくいかないキーがこちら↑
TACTIC&CLAW共通ソフトなので基本これらのキー以外でマクロを組まないといけない
まだどのタイミングで暴走が起こるのか特定できてないが
まともに使えるソフトとは正直に言って言えないです。
このソフト長らく更新されず公開されて所を想像するに日本語環境だけの問題なんでしょうねぇ。
マクロを使って遊べとの指示もあったのですが現状遊ぶどころじゃないです
すいません ぺこり
裏の声
というかASUSさんところはユーザーをαテスターとかβテスター程度にしか思ってないのかな?
私Bugfix要員じゃないんですけどねぇ~・・・・
日本で発売する前に動作確認とかしてないのかな?すぐに露呈する問題だと思うんだが・・
と愚痴りたくなるようなお粗末過ぎる出来です。
このソフト作った奴、島流しの刑にしてくださいよ!ほんとに(怒
せっかくの出来の良いハードが台無しです!
ファームウェアが未完成
ver.1.05がTACTIC PROが送られてきたときに最新verのファームウェアでした、その後不具合報告をしましてver1.06
bugfix版が出ましたが、ASUSのHPで公開されたり、取り消されたりと迷走中のようで
ファームウェアはTACTIC PROに関しては現在のところ更新しないほうが無難です。
(Ver1.05はROM書き込み失敗する危険性がありますので特にしないほうがいいと思います。
私は書き込みに失敗しまして、キーボードが認識不能となり使用不可となりました。
また書き込みに成功しても、一部キーが使えなくなる現象が私の場合起きました)
Ver1.06は書き込み失敗をなくすように出されたverのようです。
公開したり公開を取り下げていたりしている様子なので私は公式アナウンスが出るまでファームウェアの更新は当分わたくし控えたいと思います。(こわいよ~~ファームの書き換え><;)
注:私のTACTICはROM書き込み失敗により使用不可になってしまいレビューできない状態でしたが
2015年1月30日代替品がZIGSOW様&ASUS様より送られてきましたので、レビュー再開することができました。
マクロに関してはソフトウェアが現在の所VerUPされておらず、とてもマクロを組んで遊べる状態ではないです。
日本語配列に対応したソフトにならないとCLAWもそうですがTACTICも本来のマクロ機能付デバイスとしての役割が果たせないかと。
ソフト同士の相性も結構シビアに有りそうですし
競合するソフトウェアの洗い出し作業をすると時間がいくら有っても足りませんしソフトのVerUPまでは通常のキーボードとしてOSのクリーンインストール&現状復帰が苦にならないメイン機側で使ってみようと思います。
現状考えられる使い方としてはSTRIXソフトウェアのVer1.04はマウス、キーボード別体で動作する
ソフトのようですのでマウス側をVer1.04を導入し
キーボード側はStrixソフトウェアを導入せずオンザフライで書き込めるマクロレコード機能を使用して使うというのが無難な選択かもしれません。(まだ本日1月31日時点では試せてません)
(試した結果CLAW側Ver1.04でもマクロ編集の際CPUの暴走を確認どうにここうにもなりません)
(万策尽きた~~~ぁぁぁぁ!!)
FWを含めソフトウェア側の安定性と機能の拡充を行ってもらえれば、大変すばらしいハードだと思います。
裏の声
つまり私が言いたいのはソフトがくそみそパラダイス!STRIX SOFTWAREとFWどうにかしてから
販売せいや~ぼけかす~~!(関西人じゃないのに関西弁なひと風で)
比較したROCCAT RYOS//MKキーボードも親指マクロボタン搭載タイプですが、親指マクロボタンはかなり有効な武器だと思います。
この機能のすばらしさを知らなければ比較対象になるであろうROCCAT社のキーボードは購入してませんでしたし。
上部に配置されたインジケーターLEDはRyosには無い大きなアドバンテージだと感じました、
メディアボタンも独立したタイプなので使いやすい、
ハード的にはTACTIC PROのほうが優れている点が多々あったのに、
ソフト面で台無しですぅぅ。
ROCCATのキーボードソフトウェアは安定していて、超高機能かつユーザーフレンドリー(ただし英語が多い Tips欄に少し日本語の補助が出る)で使いやすいです。
ASUSさんこのソフトパクッテください!!
開発力のあるASUSさんですのでライバル機種をとことん研究して良いソフトにして頂きたいです。
私の使用しているマシンスペック
メイン機
こちらにINTEL SSD 730を取り付けたPCです
ゲーム機
今回プレミアムレビューでレビューさせていただいたSTRIXシリーズ
今回プレミアムレビュアーに選出していただきZIGSOW様 ASUS様大変ありがとうございました。
不可解な点等はASUSサポートの方にもご尽力いただき、とても助かりました。
私のプレミアムレビュー最後のデバイスですのでここで改めでお礼申し上げます。
いずれの製品もハードとしての完成度が高くさまざまな工夫が施されており
ASUS社の技術力の高さはさすが!
と思う所ばかりでした。
計5種類ものデバイスを試させていただきましたが
着け心地。さわり心地。機能性。ボタン配置。形状。
ROGシリーズの弟分STRIXブランドに相応しい最高な品質だと思います。
ハード屋としてのASUS様は最高だと思います。
プレミアムレビューの機会を頂き
私的に大好きなPCブランドなのでとても良いクリスマスプレゼント&楽しい経験になりました。
SpecialThanks ZIGSOW!&ASUS!!&ASUS Technical Support team!!
STRIXSOFTWAREが更新され安定動作が確認できたら、追記なり機会を見てしたいと思います。
レビュー後8か月経過現在は
2015年8月15日
TACTIC PROは
宝箱と言う名のJANK BOXの中に眠っておりました
私にとっては初のZIGSOWプレミアムレビュー製品でとても良い経験をさせてもらった製品です。
眠っていた要因は
正規手順を踏んでのROM書き換え失敗が宝箱の中でお眠りになる大きな要因でした。
(家電製品からPCパーツいろいろFWウェアを更新しましたが更新失敗は人生初めての経験!)
当時FW書き換えが成功しても日本語キーボードがおそらくだがUS配列化してしまい使えない状態になってしまったのだけど出荷時状態のFWは公開されておらず正常な状態に戻せないのですよね。
現段階で公開されているFWはSTRIX TACTIC PRO Fwupdate
ベータバージョン1.07とベータバージョン 1.08となっております。
以前us配列化し正常な出荷時のFwは公開されておらず戻せない状況も経験しているため
ベータ版は非常にギャンブル的な要素が高いため導入に踏み切れない状態です。
現在も出荷時のFwは公開されてません故にFWにトラブルがあるとトラブルを抱えたまま使用するしかない状態です。
それと今回経過記事を追記しようと思ったのが、
同製品を通じ おものだち になって頂いたmarkiさんの記事でした。
markiさんの記事を拝見させて頂きましたところ
現在、製品不良を起こしてもサンプル品の為
私たちの提供して頂いた製品は保証が受けられない製品だと判明いたしました。
過去TACTIC用のFWはROMへの書き込み失敗してしまうFWを公開していました。
そんな過去によりベータ版はとても導入する気に慣れません、
元に戻せないor失敗時交換品は提供されない事が判明しましたので
正式verのFwが公開されるまで宝箱(Jank box)の中で静かに眠ってもらう事にしました。
2015年8月7日にFW1.08βが公開された様なのでFWの開発は進んでいる模様
TACTIC PROは
メディアキーの独立搭載(FNキータイプは使いたくなくなります)
LEDのカラーチョイス(目に優しいオレンジは良いです)
3つのサムマクロボタン(ROCCATかASUSしかメカニカルキーボードでは見かけない)
インジケータLEDの搭載(どのマクロ上に居るのか視覚的にわかるのは素晴らしい)
ハードマクロ搭載(これは必須)などなど
TACTIC PROは私にとって下段のキー配列と筐体の形を除けば完ぺきに近いキーボードです
ASUSのGamingマザーボードに付属しているkey bot機能なんかも搭載したらすごいハードになると可能性を秘めたTACTIC PRO
発売から8か月たった今も正式なFWが存在しない現状は本当にもったいない事をしている
Gemingデバイス業界に殴り込みを掛けたSTRIXシリーズの初代Gamigデバイス群
是非ともマザーボードのようにASUSの買っときゃ間違いないみたいな完成度を極めてほしいです。
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