レビューメディア「ジグソー」

邪(よこしま)な動機で応募したのに…(当レビューは書きかけです)

まず当該レビューが締切を大幅に過ぎていることについてお詫び申し上げます。

身内に不幸があり、様々な対応に追われていたのと、
一段落ついてからもレビュアー本人の気力が回復しなかったという理由があります。が、
当 PREMIUM REVIEW を提供してくださったスポンサー様にも ZIGSOW運営事務局様にも
多大なご迷惑をおかけしているのは事実です。まことに申し訳なく思います。
延長していただいた締切日を過ぎても徒に時を過ごす日々を送っておりましたが、

ようやくレビューを書ける状態に戻りました。遅ればせながら精一杯務めさせていただきます。

 

 

 

 ◆ 当レビューの独自テーマ(=レビュアーにとってのメインテーマ )

 

インテル(R) Solid-State Drive 730 480GB と
ELSA GeForce® GTX 750 1GB S.A.C B&S で盤石のシステム安定性を実現せよ!

これまではPCでゲームをしないこともあって、グラフィックスボードは組み込まず、

CPU 内蔵のグラフィック機能でやってきました。

Haswell世代の Core i-7 を積んだハイスペックマシンの構成の中に

グラフィックスボードが含まれずとも困ることはめったにないのですが、

Google Earth を使うときにCPU使用率が高くなっていることが唯一気になっていました。


以前から、仕事(予備校の講義/教材)に Google Earth を導入することも検討していました。

地理や景色を文章で描写している入試英語長文を解説し終えたあとで、最後に、

その文章が語っているビジュアルを動画の形で生徒に提示できたらなぁ、と夢想していました。

 

ただし、そうやって提供するための「動画を編集する」作業というのは、

自宅で講義の準備をしているときや教材を作成しているときに行うことになるのですが、
PC上に非常にたくさんのアプリケーション/画面を同時に開いている状況のうえに、

さらに、Google Earth を実行することと同義になります。

 

これまでどおり、それなりにPCに負荷を掛けて授業の準備をしているところに、

ハード(特にCPU)に「さらなる追い打ちをかける」ことになります。

 

常に余裕たっぷりのシステム環境を実現してくれている Core i-7 4770 が唯一、
「余裕シャクシャクではない」状態になるときです。

 


聞けば、グラフィックスボードを積めば、その高い3D描画性能が活用され、

そんなときでも CPU負荷は いつもどおりに保てるというではありませんか。

 

どうせイマどきのグラボをシステムに加えるのなら、

旧いSSDもいまどきの速さと安定性を持つ大容量のものに換えたい、メモリも増やしたい!

そうやってシステム全体の体力を増強して、i7-4770の性能を最大限に発揮させてやりたい、

という際限のない欲望が頭をもたげてくるわけですね。


 「仕事用のメインPCは常に余裕を持った状態で動作していてほしい」

「いつ何時でもCPU使用率は可能な限り低く保ってもらいたい」

と、「仕事用」を口実にハイスペックPCへの渇望が解き放たれようとしているわけですね(笑)

 

 

一方、ゲーム環境向上をメインテーマとする 当 ZIGSOW PREMIUM REVIEW に対しては、

邪心にまみれた応募者なわけです。実際、邪念を隠すことなくレビュアーに応募しました。
最新のIntel製 SSD に換装し、ELSA GeForce® GTX 750 1GB S.A.C B&S を構成に加えて

 

「 Google Earth を圧倒的に攻略するんだ!」

 

という率直な動機を書いて応募したところ運よく選出していただいた次第です。

 

もちろん、テーマ1を満たすべく Blade & Soul もプレイしますよ!

オートバイを降りて趣味がひとつなくなったので、何か新しい趣味を探しているところでした。

この ZIGSOW PREMIUM REVIEW を通じてゲームが好きになったらそれもよし、なのです。

 




Ⅰ. Haswell 世代 Core-i 7 マシンから「余裕」が消えるとき

 

昨年まで、Intel 965 チップセット 世代のノートPCをメインで使用していました。

2007年の製品ですが、965世代といっても、その中では幕下クラスとでもいうべき、

モバイル インテル GL960 Express チップセット な ThinkPad R61e でした。

 

 

これ1台でがんばってきましたが、現在の水準から見ると
「テキサスの化石になれ!」といつ引導を渡されてもおかしくないロートルマシンを
第一線で騙し騙し使うのも「もう限界だ!」、ということで、10年ぶりに
デスクトップPCに復帰して現行製品の中でも大関クラスのCPUを積んだ構成に乗り換えました。

 

それまでの Celeron シングルコア の青息吐息な処理能力とは別世界な作業環境 にいたく感動。
絵に描いたような「生産性向上」をもたらしてくれました。

レビュアーの使い方では、何をやらせても常に余力たっぷりです。
いちどに幾つものアプリケーションを実行しながら、スキャナをつないで画像を取り込みつつ、

Webブラウザのタブを10も20も開いても、CPU使用率が 30%にも達することがありません。

 

「本気を出したところを見たことがない」という意味では、

「自家用PCとしては ジャンボ鶴田 クラスといっていいのでは?」と、
その基礎体力の高さに満足し切っていました。実際、何の不満もなく使用してきたのです。

 

 

ところが、最近になって、そのゆるぎない信頼感 ― 余裕の余り代 ― に陰りが出てきました。
唯一、いつもたっぷりと湛えている余裕がなくなる場面があります。

それまで見せたことがなかった「底」を見せて、並のPCに成り下がるシーンがあるのです。
このときばかりは「ジャンボ鶴田クラス」と形容するのは憚れる苦戦っぷりを呈します。

 

ジャンボ鶴田は強すぎていつも手を抜いているとファンから不満の声が上がっていましたが、
こと PCに限っては、いつなんどきでも泰然自若としていてもらいたいものです。

レビュアーに限らずPCを使う身にとっては、システムの余裕はあるに越したことはありません。
負荷に耐えるPCのシステムに「スリリングな展開」など誰も求めていないのです。



Ⅱ. CPU内蔵グラフィックには比較的負担の大きい Google Earth



レビュアーの普段のPCの使い方は、これまでは、主に
① 予備校の講義で使用する教材(大学入試英語問題)の解答&全訳を作成する。

② 予備校の講義で使用する教材(大学入試英語問題)の授業進行台本を作成する。

③ 予備校の講義で使用する教材(大学入試英語問題)の生徒用配付レジュメを作成する。

④ 予備校の講義とは無関係にストックしている上記①~③を統合したコンテンツを作成する。

というものでした。



とりあえず、①を作らないことには始まらず、②は授業を行う自分にとって必須のモノです。
③ は必要に応じて作成するもので、①に解説(テキストコンテンツ)を追加したものです。

④ は将来のある目的のために創りためているものです。

①→④の順にだんだんと大部な内容となり、ファイル容量も大きくなっていきます。

 

とはいえ、所詮はテキスト中心です。
ときどき図形,地図や表,イラストなどの画像データを挿し込むだけなんですね。
出来上がるファイルの容量は100~200KBぐらいのWordファイルがほとんどで、

大きくなっても500KBを超えることはありません。

これまでのところは、動画コンテンツを挿入することはありませんでした。

 

これらを作成するために、上記①~④の過去の成果の一部や、

それらの中で更新の余地がなくなった静的なファイルをPDF化したファイルも参照しつつ、

MS Office アプリケーション(主に Word2010)上に頭の中で行っている作業を「カタチ」

に置き換えていきます。

同時に、自分の過去の成果物だけでなく、

Web辞書やWebコーパスや一般的なWebサイトを参照資料として閲覧します。

なので、Webブラウザのタブを幾つも同時に開きますね。

タブを10以上開いているのが常で20を超えることも少なくありません。

 

スキャナで取り込んだビットマップファイルをテキストデータに変換するために
OCRソフトも実行していたりもします。

 

よほど集中しているとき以外はたいてい音楽を鳴らしているのですが、それもPCにやらせます。
BGM代わりに Youtube や ニコニコ動画 などの動画サイトにアクセスして

何かしら音楽を聴いているときが多いです。

 

 

文章で説明するより、こちらのレビューを見てもらったほうが早いですね。

この レビューの真ん中ほどにある「▼本編」をご覧ください。

「『 MN5010-i7-SRM 』 で仕事をしている、ある日のデスクトップ画面」

で、実行中のアプリケ―ションを一覧表記しています。

 

 

こんな感じで ①~④ の作業を行っている限りは、CPU使用率はたいてい 10% 前後、

一瞬跳ね上がったところで、せいぜい 20% ぐらいが関の山でした。

 

 

ところが、長年にわたって夢見てきた作業をこれまでの稼働環境に加えた途端に、

状況は一変します。

⑤番目,⑥番目のタスクを実行する舞台になると、PCの「余裕」は急速に目減りしていきます。

 


⑤ 大学入試英語問題が描写しているビジュアルの流れを Google Earth 上でトレースする。

 ( → その結果、ディスプレイ上に現れるモノは実質的に映像となります。)

 

 

⑥ 作成済みの動画ファイルをアップロード用にエンコードしつつ、⑤ を行う。

 

 

 

 

 





Ⅲ. 「エンコードしながら Google Earth」は i7 4770 にも過酷なタスク




 

 

 

 

 

~~~ 当該記事は書きかけです ~~~

 

 

22人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (1)

  • きりん太さん

    2014/10/05

    Google Earthtって、結構負担が大きいんですね。
    あまり意識したことがなかったです。

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