今回のインテル SSD 730+○○で、ブレイドアンドソウルを圧倒的に攻略するんだ!のプレミアムレビューで、○○は、シリコンパワー XPOWER DDR3 8GBx2 SP016GXLTU186NDAを担当させて戴きました。
今回のプレミアムレビューエントリー時に、SSD関連で自己申告したのは、
(1) 起動ディスクとして、ASUSTeK RAIDR EXPRESS(PCI Exoress x4に挿すSSD)との比較を行いたい。
(2) データドライブとして、Crucial M500 960GB SSD(現行品より1世代前)と比較をしたい。
(3) ノートPCに搭載している起動用SSD(A-DATA 128GB)とインテル 730Series 480GB SSDを入れ替えて、パフォーマンスの比較を行う。
という3項目でしたので、これ等を中心にレビューしたいと思います。
今回のレビューにおける換装対象のシステムは、
CPU:インテル Core i7 4770K
マザーボード:ASRock Z87M OC Formula
メモリ:DDR3-1600 4GBx4
電源:シルバーストーン SST-ST85F-P
SSD:ASUSTeK RAIDR EXPRESS
光学ドライブ:Pioneer BDR-208UBK
GPU:nVIDIA GeForce GTX TITAN
GPUに関して、今回のプレミアムレビューでは、シリコンパワーのOCメモリレビューに関しては、CPU内蔵HD4600を使うことで、OCメモリがグラフィックスに与えるインパクトを検証しましたが、今回のSSDレビューでは、GeForce GTX TITANを使いました。
インテルのSSDは、これまで、311Series 20GB,320Series 120GB,520Series 120GB,520Series 120GB,520Series 480GB,DC3500Series 240GBを使ってきましたが、久々のリテールパッケージです。
バルク版と違い、マニュアルCD-ROM(8cm)やSATAケーブルも付属していました。
今や、2.5inch SSDでは主流となってきた7mm厚のSSDですが、スペーサー等は付属されていません。
コンシューマ向けでは最上位となる730Seriesなので、ドクロマークがあしらわれています。
インテル730Seriesは、240GBモデルと480GBモデルがラインアップされています。
コンシューマ向け最上位らしい立派なスペックです。
先ずは、使用方法として一番多いと思われるシステムドライブとしてのパフォーマンスです。
今回の比較対象となる、PCIe x4接続のSSD ASUSTeK RAIDR EXPRESSのベンチマークデータは、
このSSDは、120GB容量のSSDが、2台内部でRAID-0で構成されたドライブです。
シーケンシャル リード/ライトはRAID-0のインパクトもあり高速なのです.
一方、インテル 730Series 480GB SSDのベンチマークデータは、
ランダムデータでも、0 fillデータでも速度が変わらず、4K QD32が高速なことから、起動用のドライブとしては最適ではないかと思います。
比較対象として、PCIe x4接続で、更にRAID-0構成のSSDに対して、シーケンシャルデータこそ劣りますが、シングルドライブでこの値は立派です。
この結果は、WinScore Shareのベンチマークでも確認することができます。
上記ベンチマークは、起動ドライブだけをASUSTeK RAIDR EXPRESSとIntel 730Series 480GB SSDに差し換えたベンチマークなのですが、プライマリーディスクのスコアとしては、シングルドライブのインテルSSDとRAID-0構成のPCIe x4 SSDで同スコアでした。
次にデータドライブとしてのパフォーマンス比較です。
今回の比較対象は、Crucial M500Series 960GB SSDです。
一般的に、SSDは大容量になればなるほど、ハイパフォーマンスになる傾向にあります。
現在、2.5inch SSDとして、ほぼ最大容量の1TBに近いSSDですから、このデータもうなづけます。
データドライブとして利用した場合には、大きさ差はありませんでした。
容量の違いこそあれ、データドライブとしてはどちらも優秀なスコアだと思います。
パフォーマンス比較の最後は、ノートPC用SSDとしての換装です。
今回の比較対象は、A-DATA SP900 Series 128GBのSSDです。
このSSDは、ノートPC標準搭載のSSDでした。
現在もノートPCの起動ドライブとして現役で動作し続けています。
A-DATA SP900 SeriesのSSDは、今年5月に購入したノートPCに標準装備されていたものですが、コスト最優先のSSDなのか、Crystal DiskMarkのスコアを見ても、ランダムデータでのスコアと0 fillデータでのスコアのかい離が大きく、4K QD32のスコアが伸びません。
WinScre Shareで比較してみます。
スコアを見ても分かるように、インテルSSDが、0.2ポイント差をつけました。
やはり起動ドライブとしては、インテルSSDが適しているようです。
長時間のプレイにも安心な超耐久SSD
今回のプレミアムレビューのテーマである、
インテル SSD 730+○○で、ブレイドアンドソウルを圧倒的に攻略するんだ!
に関して、記載させていただきます。
私は、普段PCでゲームをすることがないので初めて尽くしのプレイでした。
8月8日時点でレベル11まで来ました。
ブレイド アンド ソウルはレベル16に達するまでが無料で、本プレミアムレビューでは、レベル16以降でもプレイできる30日間のクーポンを戴いているのですが、レビュー公開期限までにレベル16には到達できそうにありません。
このゲームは、ゲームスタート時や、エリア変更時に、ゲーム用データをローカルドライブからロードしているようです。
また、ゲームの随所に、登場人物との会話があるのですが、この時は、ローカルドライブから動画ファイルをロードして再生いるようです。
幾つかの代表的なシーンを動画ファイルとしてまとめました。
今回レビューさせていただいているインテル 730 Series SSDは、これまでのベンチマークでも分かるように、データの読み書きが圧倒的に早く、比較対象の、ASUSTeK RAIDR Exress PCIe x4の120GBx2 RAID-0ドライブ SSDと比較しても遜色なくゲームをプレイすることができました。
また、長時間ゲームをプレイすることも考慮すると、730 Seriesの圧倒的な耐久性は、大きな安心材料です。
毎日70GB書き込んでも5年間の保障期間が設定できるほどの耐久性は、コンシューマー用SSDとしては卓越した耐久性です。
今回は、動画アップが必須条件なので、Full HD以上の解像度ではプレイしていませんが、今回アップする動画は、OCメモリのレビューと異なり、GPUとして、nVIDIA GeForce GTX TITANを使いました。
霧や煙等の空気感の描画がきれいにできていると思います。
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