インテルSSD730+○○で、ブレイドアンドソウルを圧倒的に攻略するんだ!
の体験レビュアーに当選しましたアラクレです。
なお私はIntelSSD730+MaximusⅤⅠⅠHEROを担当させていただきます。
簡単に最初にレビューの流れをご説明いたします。
1.IntelSSD730の性能を他SSDと比較します。
2.IntelSSD730にブレイドアンドソウルをインストールして、
換装前との差を比較します。
3.MaximusⅤⅠⅠHEROに搭載してみよう!
4.KeyBotでブレイドアンドソウルを快適にプレイしよう!
大体こんな感じの流れになります。
Intel SSD730で快適にプレイするんです!
まずは本題に入る前に、Intel SSD 730の組み込み環境をご紹介します。
□■環境■□
○CPU:intel Core i7 4790K
○CPUクーラー:サイズ ASHURA SHADOWEDITION
○VRAM:ASUS GTX750TI-PH-2GD5
○RAM:UMAX Cetus DCDDR3-8GB-1333/T
○M/B:ASRock Z87M Extreme4
○ODD:なし
○システム用SSD:東芝 HDTS325XZSTA(256GB)
○ゲーム用SSD:Intel SSD 730 480GB←当製品
○HDD1:WDC WD10EARS
○HDD2:WDC WD30EFRX
○OS:windows7 Pro 64bit
○ケース:Aero Cool DS
○電源:SST-ST70F-ESG
なお、ASUS製品のグラフィックボードを使用してレビューをしたいと思いますので、
今回新しくASUS GTX750TI-PH-2GD5を購入いたしました。
GTX750Tiは今回で2製品目。コスパはさておき、性能と省電力はかなり優秀ですね。
□■レビューの前に製品の紹介■□
・製品名:インテル(R) Solid-State Drive 730 480GB
・順次 4KB 読み出し / 書き込み:550 MB/s / 470 MB/s
・ランダム 4KB 読み出し / 書き込み:89,000 IOPS / 74,000 IOPS
・耐久性(書き込み / 日):70 GB
・フォームファクター:2.5 インチ SATA
・製品保証:5年
Intel製品ページURL
http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/solid-state-drives/solid-state-drives-730-series.html
読み込み速度はかなり高速、書き込み速度は現行SSDでは並といったところでしょうか。
ただし1日に70GB書き込んでも製品保証5年とかなり耐久性は優秀です。
さすがですね・・・。他社製品と比べて、Intel製品は長寿なような気がします。
実際手持ちのSSDで最古のX25-M Mainstream 80GBはクソがつくぐらい丈夫です。
CrystalDiskInfoで見ると、長い間使っているのにかかわらず、寿命100%です・・・。
まずは当製品の内容物です。
当製品についてはリテールボックスということもあり、付属品が充実しております。
特にSATAケーブルがついているのはポイントですね。買ってきてすぐ使えるのはうれしいところ。
次にベンチマーク結果です。
当製品だけですと性能の比較ができませんので、手持ちのSSD全製品とおまけでHDDを入れておきます。
内容としては前回比較のレビュー製品のデータに、Intel SSD 730のデータを入れたという内容になります。
1000MBの書き込みと1回きりの計測結果のため、正確さはかけるかもしれませんが大体性能の把握はできると思います。
データを取った製品の中では一番容量の多い当製品ですが、
読み込み書き込みともに見ていくと、すべてが1番というわけではありません。
しかしトータルで見ると性能が高レベルでまとまっていると思います。
トータルのスペック・容量480GB・5年保証など、長期的に使用し続けるという面では
トップクラスに安心できるのではないでしょうか。SATA3の限界性能に近いですし、
早々この地位が揺るぐことはないと思いたいですね~。
ということで本レビューの本題でもある、ブレイドアンドソウルをインストールした際に、
ストレージごとにどのような違いがでるかを比較していきたいと思います
比較する製品はWD30EFRX、X25-M Mainstream、IntelSSD730(当製品)の3つです。
またブレイドアンドソウルについては比較内容その1とその2については1280*1028サイズで
ウインドウ表示、その3については1900*1200サイズでフルスクリーンに設定しております。
動画の内容をテキストでも記載いたしますので、お忙しい方はこちらからどうぞ。
【比較内容その1】
○タイトル画面の表示時間比較
当比較ではスタートボタンをクリック後、社名ロゴが表示されるまでの時間を計測しております。
目視でストップウォッチを使って計測しているため、誤差はあると思います。
HDDへインストール時は何も出なかったのですが、SSD2種類については下記のようなメッセージが表示されました。
調査しようかと思いましたが、今回は動作に影響もないですし時間の関係でスルーします。
~結果~
・HDD:18.23秒
・X25-M:18.38秒
・IntelSSD730:18.35秒
と、誤差含めて同レベルという判断で問題ないかと思います。
【比較内容その2】
○キャラクター選択からワールドに入るまでの時間比較
当比較ではキャラクター選択後ワールドにログインするまでの時間を計測しております。
なおまわりのグラフィックで影響が出ることを懸念し、すべて同一の開始地点を選択しております。
~結果~
・HDD:16.05秒
・X25-M:17.07秒
・IntelSSD730:12.84秒
ということでHDDとX25-Mは誤差で片付けても問題なさそうですが、
IntelSSD730については明らかに体感で早くなっています。すばらしい。
【比較内容その3】
○敵キャラが多い場面での読み込み性能の比較
敵対勢力の表示時間に差異が出るかと思い、ダメ元で録画してみました。
なるべく負荷の高いものをということで、ヤドカリ戦をチョイス。
~結果~
・HDD:MAX50fps MIN40fps
・X25-M:MAX58fps MIN42fps
・IntelSSD730:MAX64fps MIN42fps
計測したら一応スペックに応じて性能が上がっているようです。
ただしX25-MとIntelSSD730との体感差はほぼないです。
HDDとSSDの差を大まかに言うと・・・
「グラフィック表示の際にHDDはカクつくが、SSDは滑らかに表示される」
これに尽きると思います。
なんにせよSSDに換装することで、快適なブレイドアンドソウルライフを送れそうですね~。
換装する前はSSDの容量を食ってしまうからという理由で、
ゲームのクライアントインストールはすべてHDDにしておりました。
しかしこうしてMMORPGをSSDへインストールしてプレイをしてみると、
目に付いてカクツキが減ったということが非常にうれしいところです。
また読み込み時間も早くなっておりますので、チリも積もればなんとやらで
イベントに使用できる時間がその分多くなるというメリットは非常に大きいと思われます。
やはりイベントものは時間が勝負!ですしね~。
これだけ大容量ですとOS+ゲームその他諸々入れても、容量にまったく困りません。
快適そのものでありますので、皆さんも導入を検討してみてはいかがでしょうか?
リンさん
2014/08/10
同じレビューをさせていただいていたので、
興味津々で読ませていただきました☆
投稿されている動画が非公開なので見れませんでしたよ(>_<)
アラクレさん
2014/08/10
コメントありがとうございます!
すいません。本文のチェックは大分したのですが、動画の方は一切やってませんでした^^;
公開に変更しましたので今度は大丈夫です!
リンさんのレビューも読ませていただきました~。
Windows8.1の高速起動見ましたが、すばらしく早いですね(驚)
やはりインターフェースに慣れればWin8はサクサクで使いやすそうだなぁ。
今のところタブレットでしか使ってないので大変参考になりました!