パソコンでインターネット始めたのが、Win９５で1996年ごろ。
アナログモデムで電話回線使ってましたね・・・

ウイルスソフトも入れてましたが、その頃はあまり選択肢がなく、
ウイルスバスターを入れていました。

その後、大学院卒業して就職したあたりからノートンさんに乗り換えました。
たしか、動作がノートンさんの方が軽いのと、ウイルス検知率が高いという
ことが要因だった気がします。

それから、2007年ころだったかな？一時期のバージョンのノートンさんが
動作が重くなったということで、GDATAに乗り換えたら、さらに重かったので、
ウイルスバスターに戻ったんですが、ウイルスに感染したので、
結局ノートンさんが再登場し、現在まで更新し続けている状況です。

さてマカフィーさんの動作は軽快なんでしょうか？
あと、設定とか簡単なのかな？

というわけでとりあえず、インストールしてみます。

まずパッケージですが、厚紙一枚のみです。

折りたたみになっているので開くとライセンスキーが記載されています。

ちなみにライセンスキーはスクラッチカードの様にコインで削って出します。

クイックスタートガイドに記載されているURLにアクセスし、ユーザ登録および

ライセンスキーを登録していくとダウンロードできます（4.88MB）。

インストールを開始すると、カスタムインストールするか全部入れるか

聞いてきますが、今回はとりあえず全部いれます。

ちなみに、カスタムでインストール可能な機能は下図のとおり。

個人的には、ウイルス対策とファイアーウォール、脆弱性スキャナーがあれば

良いかと思います。

それでは、インストール前後のリソースの確認をします。

左がインストール前、右がインストール後のアイドル状態になります。

CPUは特に問題なさそうですが、予想通りメモリはガッツリと喰われました。

メモリ全体の２５％となる５００MBほど持ってかれてます。

何がそんなに喰ってるかというと、

リアルタイムスキャン機能のmcshield.exeですね。

これは止められないのであきらめるしかなさそうです。

しかし、マカフィー関連のプロセスで使用しているメモリは足しても

140MB程度しかないのはどうして？

（他にメモリ喰ってるプロセスは見当たらず・・・）

ちなみに、ノートンさんは50MBほどと大体10分の1ですね。

次にどれくらい影響があるかということで、

Web閲覧してみましたが、特に目に見えて遅くなった感じはしません。

zigsowのサイトも３秒ほどで全部開きます。

うん、意外といいかも。

もっと遅くなると予想していただけにちょっと驚きました。

ウイルススキャンも行ってみましたが、メモリの使用量はプラス100MBほど。

（ノートンは200MBほどでした）

こうして実際に使ってみるとシステムへの影響はあまり感じられないですね。

このマカフィーの良いところですが、

やっぱりサポート力でしょうか。

以前、実家の親にノートンのライセンス（３ライセンスの内の１つ）を

あげようとしたんですが、独力ではインストールできなかったようで、

結局わたしがインストールすることになったのですが、

取り説にURL書いてあるし、いざとなったら電話もチャットもできるということで、

問題なさそうですね。

機能的には、特に難しい設定なしで安心して使えそうですし、

個人的にはシュレッダー機能が良いですね。

消し去りたい過去を・・・　といのは冗談ですが、

ディスクを捨てる際などに便利ですね。

今回の教訓。

食わず嫌いは良くない

ですね。

今回は非力なタブレットで使用してみましたが、特に問題無く使えました。

（2GBの要件はなんだったんだろう・・・）

まぁ他にメモリを喰うアプリがあるとちょっと不安だけど。