ウイルス対策ソフトといえば「Norton、ウイルスバスター、そしてMcAfee」とよく名の知られている製品の中のMcAfeeを今回はレビューさせて頂きます。
私は、McAfee"初体験"です。
そのため、とても詳しいことは正直良くわかりませんが過去に使用していたウイルス対策ソフトとの比較を交えながらレビューしていきたいと思います。
<過去に使用したウイルス対策ソフト>
・ウイルスバスター
・Norton (インターネットセキュリティ)
・Avast! (無料版)
<今回しようしたパソコン>
hp dx7500
CPU:intel Core2Quad Q9650 (4コア/3GHz)
メモリ:4GB
OS:Windows Vista Business SP2 32bit
※そこそこ古いパソコンです。
ちょっと重い・・・かな
・利用開始まで
この製品が届いた時は驚きました。
プロダクトコードのみ記載された厚紙だけが届き、ディスクがなかったのです。
私は、今までウイルス対策ソフトはダウンロード版の購入でしたので、製品版を購入するとてっきりディスクが付属するものだと考えておりました。
ソフト自体はMcAfee公式サイトよりダウンロードするという形になっており、非常にエコであり価格も抑えられているのではないかと思いました。
・使ってみて
待機時)
avast!と並んでMcAfeeも起動しても全く負荷をかけてきていないと思います。
タスクマネージャーを見るとCPU使用率が0%で待機しており、「本当に守ってくれるのか??」と思ってしまいそうなくらいです (笑)
ウイルス検索(フルスキャン)時)
正直、私が今まで使用してきたソフトの中で最も負荷がかかりました。
負荷具合としては、 avast!<Norton<ウイルスバスター<McAfee
という気がします。
この製品は、サクサクッとファイルを検索してくれるのですがその間はネットサーフィンもしづらく感じてしまうほどでした。
ファイルを指定して検索時)
フルスキャン時とは正反対にとても軽快です。
ただ、スキャンを選択してから一呼吸分ほど何も起きない瞬間があり、「固まった!?」と錯覚してしまいますが、とても軽く、早く検索してくれます。
マイホームネットワークがすごい!
・マイホームネットワークがすごい
これはすごいと思いました。
avast!・Norton・ウイルスバスターにも搭載されており、機能自体は珍しくありません。
しかし、McAfeeを導入していない端末でも「オンライン・オフライン」表示があり、ひと目で管理が可能です。
また、一覧に出ている端末はIPアドレス・MACアドレスを表示してくれるのでどの端末がネットワークに接続しているかより詳しく、そして確実に確かめることが可能です。
・トラフィックモニター
この機能には、初めてお目にかかりました。
転送速度や通信量の確認ができる上に、どのソフトが接続の何%を占めたかなども確認ができ不正なソフトの通信を監視するという面でも良い機能だと思います。
・ファイアウォール
有料ソフトのみ搭載されていることが多いこの機能ですが、これもまた初めて見た設定項目がありました。
トラフィックコントロールという機能では、「ステルス」という設定項目が存在し、パソコンの存在を隠すそうです。とにかく「すごそう・・・」のヒトコトです・・・
おおまかな設定があり簡単!
一枚目の画像を見ていただくとよくわかると思いますが、おおまかにわかりやすく分けてあります。
そのため、選択したい機能が見つかりやすくソフトに対して「詳しい方・そうでない方」どちらでも使えます。
詳しい設定をしたい方は、「設定・機能一覧等」というボタンが有りそこからさらに上級者向け設定が可能です。
ただ、フルスキャン時等はかなり負荷がかかりミドルクラスの4コア機でもしんどいです。
そのため、シングルコアのノートパソコン・デスクトップパソコンで使用するとフルスキャンはパソコンを使わない時にさせないと大変苦労すると思います。
McAfee超初心者の私でも簡単に使えたので、ウイルス対策ソフトをお探しの方オススメです!
※ZIGSOW様、McAfee様 今回は、「マカフィー アンチウイルス プラス」のレビューをさせていただき、ありがとうございました。
アップデートやその他機能でまだ使ったことがないものもあり、随時更新したいと考えております。
また、機能紹介の動画を製作予定です。
投稿次第こちらでもご紹介させていただきたいと思っております。
本当にありがとうございました。
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