今回のThinkpad T40は搭載HDDがIDEであるためウルトラスリムベイSATAアダプタというものを使用していきいます。
このウルトラスリムベイを搭載するためにODDを取り外します。
ロックをはずしODD取り出し用の取っ手を出します。
取っ手をODDだ手で引き出せる程度引っ張ります。
そして、ODDを引き出します。
そしてウルトラスリムベイと差し込みます。
ウルトラスリムベイを奥まで差し込んだら取っ手を押してロックをします。
ウルトラスリムベイを奥まで差し込んだら取っ手を押してロックをします。
BIOSで認識してることを確認します。
ここで問題発生。
ウルトラスリムベイでの使用と考えたときから気がつくべきだったのですが、ODDを取り外したためOSをインストールするメディアが読み込めません。
ということで、思いついたインストール方法。
方法1、USBからインストール
方法2、USB/FDDからブートしあらかじめHDDに用意したOSイメージをインストール
方法3、ネットワークインストール
方法1をUSBメモリは128MBの物しかないためSDカードを使用。ブートできず失敗。
方法2の128MBのUSBメモリからのブート。USBメモリからのブートができず失敗。
そして最後の面白そうな方法3。 このネットワークインストールでOSをインストールしました。
詳細は省略しますが、ブートできるもののインストールまで進まず。
ネットワークインストールなので当然NICドライバが必要だと気づくも読み込んでくれず。
最終的にwinnt.sifを書き換えることなくドライバを読み込ませることに成功しました。
そしてついにインストールが始まり一息ついていると!
インストールが非常に早いです。
ブート成功してから約15分でOSインストールの完了。
ネットワークインストールの準備の際圧縮ファイルなどを解凍していたことと、HDDからのインストールによって早くなったのかなと勝手に思い込んでいます。
そして、本題の「X25-M」vs「付属HDD」
OSインストール時間
X25-M 約15分(ネットワークインストール)
付属HDD 未測定
起動時間
X25-M 43秒
付属HDD 45秒
起動時間(Windowsバー表示から)
X25-M 16秒
付属HDD 35秒
今回はウルトラスリムベイを私用してる関係でX25-Mの場合BIOSを抜けるのに約27秒と付属HDDの10秒と比べBIOSを抜け出すのに非常に時間がかかってしまいました。
CrystalDiskMark
X25-M
付属HDD
元がIDEなのではやりベンチマーク上は頭打ちになってしまいましたが、アプリケーションのインストールや起動などはやはり高速で快適です。
非常に読みにくいレビューになってしまいましたが、最後まで読んでくださった方誠にありがとうございます。
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