今回ジグソープレミアムレビューさせて頂く商品は、「Logicool PCゲーム用ラインナップ『Gシリーズ』 ゲーミングキーボード G510」です。
Logicoolが展開する、ゲーマー向け周辺機器ブランド「G-Series」の最新作。
LCDやマクロ機能、キーボードイルミネーションなど、さまざまな機能を備えたゲーミングキーボードです。
レビューするにあたり、使用する主な機器はこちら。
【CPU】インテル Core 2 Quad プロセッサー Q9450(2.66 GHz)
【メモリ容量】3GB(1GB×2 512MB×2、ビデオメモリー共有)
【HDD の製品名、型番】SEAGATE ST3500830AS (容量:500GB 回転数:7200rpm キャッシュ:8MB インターフェイス:Serial ATA300) (2台をRAID 0にて使用)
【グラフィックスカード】MSI グラフィックボード AMDシリーズ R5770 Hawk (PCIExp 1GB) 搭載チップ:ATI/RADEON HD 5770 ドライバーバージョン8.920.0.0
【OS】Windows 7 Ultimate SP1 32bit
【レビューに使用するゲーム】バトルフィールド3での使用体験をメインにレビューしていきます。
【現在使っているキーボード】このキーボードと比較しながらレビュー。
見よ!この重量感、昭和の親父的な圧倒的な威厳。
レビュー品到着 & 梱包編
付属CD-ROMからの簡単セットアップ、最新版はHPよりDL可能。
Logicool G-series Key Profiler CD-ROMからのセットアップ
Logicool G-series Key Profiler インターネットでのアップデート
最新ソフトウェアをホームページからダウンロードして、インストールすることが出来ます。
Gaming Keyboard G510 ソフトウェアダウンロード
ガイドムービー
キープロファイル
Logicoolゲーミングソフトウェアのインストール
ロジクールGシリーズを別途インストールしている場合、重複して入れる必要はありません。
充実の各種インターフェイス。
①大きさについて
横幅512×縦幅 215×高さ36mm
さらに標準で同梱されているパームレストを取り付けると、奥行きの長さは265mm。
でかい、でかすぎる…。
うちのパソコンデスクだと、キーボード用台全開でも全体が現ない…。
②キータッチ
押した感触は、普通のメンブレンキーボードです。
押したときの沈み具合は浅くて重い感じです。
打った感じは「ペコッ」という感じで、音は「クシュ」です。
裏面にあるスタンドを出しても、5mmくらいしか変化しません。
もう少し傾ければ打ちづらさや、疲れやすさも改善できたかと。
③キーレイアウトについて
キーボード左側のGキーと中央のキーにもう少し間隔があると入力ミスにつながらなかった気がします。
そうするとさらに大型化してしまうので致し方ないのかも。
④GamePanel LCD(LCDディスプレー)について
上部中央に鎮座しており、ゲームステータス、メディアプレーヤー情報、システム情報などをリアルタイムで把握できます。
現状だと対応ソフトが非常に少ないのが残念。
⑤LEDバックライト
正直、パソコンパーツを光らせる意味が私には解りません(汗)
まあ、そこは趣味ですしイルミネーションは光もん好きにはたまらないかと。
色を変えることができるので綺麗ではありますが、明るさの調整が無いような。
邪魔な人はボタン一つでオフにできます。
プロファイルごとに色を変えられるので、確認に利用できて便利だとは思います。
⑥オーディオインターフェイス(インテグレートUSBオーディオ機能)
今回「ロジクール サラウンドサウンドヘッドセット G-35」のレビューも同時に行っていることもあり、使用しませんでした。
3.5mmステレオミニプラグ仕様のアナログヘッドセットも接続可能なヘッドフォンジャック、マイクジャックを搭載しており、入出力の専用ミュートボタンも搭載しています。
⑦ゲームモードスイッチ
Windowsキーおよびコンテキストメニューキー(アプリケーションキー?)を、スイッチを右側にスライドさせるだけで無効化できるスイッチです。
意図せずに触れてしまい押してしまった場合でも、ゲームが中断されることがないので非常に便利です。
⑧キーボードの設定ソフト:ゲームソフトウェアについて
「Logicoolゲーミングソフトウェア」が「バトルフィールド3」などのインストールアプリを
自動検出し、プロファイルを作成してくれるので非常に便利です。
もちろん自分でも作成できますし、ゲーム以外のアプリケーションも個別にプロファイルを
作成出来るので、登録を済ませて記憶してしまえば便利でしょう。
⑨メディアスイッチキー
Media Playerを操作する4つのキー。再生、一時停止,停止、前後の曲送りが操作できます。
iTuneでの利用も確認ですが、iTuneがバックグラウンド動作時は利用不可です。
ミュートキーはPCに接続されたすべてのサウンドデバイスに対して動作します。
ボリュームローラーは上下方向に転がして操作するタイプなので見ないで使えます。
よく見るとキー自体の大きさはあまり変わらない。
VGP-UKB2JPとの比較
角度調節機能 : 有
製品名 : ロジクール ゲーミングキーボード G510 (Logicool Gaming Keyboard G510)
価格 : オープンプライス
販売開始 : 2010年10月1日 保証期間 : 1年間
本体サイズ (幅 x 奥行 x 高さ) mm : 512 x 215 x 36 本体重量 g : 1140
ケーブル長 cm : 182
カラー : ブラック
キーレイアウト : 109キー日本語レイアウト
キー構造 : メンブレン
キーピッチ mm : 19
キーストローク mm : 3.6±0.5
押下圧 g : 65.0±20
角度調節機能 : 有
ショートカットキー : ヘッドセットミュート(ヘッドフォン、マイク)、バックライトスイッチ、再生/一時停止、前のトラック、次のトラック、ミュート(マスターボリューム)、ボリュームダイヤル
Gキー数 : 18
マクロモード数 : 3
ゲームモードキー : 有
複数キー同時押し : 対応 (最低 5)
LCDパネルタイプ : モノクロ
USBオーディオインターフェイス : 有
バックライト : 対応
接続スピード : USBフルスピードモード (最大 500Hz)
接続I/F : USB 2.0
PCゲームでマクロをガンガン利用してプレイしたい人におすすめ。
コンパクトなキーボードが好きな私には大きすぎました。
日本国内市場に出すなら、もっとコンパクトなほうが受けると思います。
まあこれだけの機能を搭載するには、この大きさが必要なのでしょう。
これを選ぶ人は解って買うのだから余計なお世話でしょうが。
PCゲームでマクロをガンガン利用してプレイしたい人におすすめ。
キー感触が独特なので、慣れるまで時間がかかりました。
最後に、このたびはレビューをさせていただく機会をいただきまして、株式会社ロジクール様、zigsow株式会社様及び関係者の皆様、ありがとうございます。
291個目。
きっちょむさん
2012/02/26
今回も非常に分かりやすいレビューですね。
バッサリ加減も気持ちが良い^^
UDさん
2012/02/26
ちと一区切りつけたかったので、かなり投げやりにw
たぶん後で直します(汗)
mickeyさん
2012/02/26
タイトルは、ベルセルクでしょうか?
UDさんのレビューには、いつもニヤリとしますw
いやはや大きさのわかるレビューでした(^^)
UDさん
2012/02/26
当たりです。
ゲーミングキーボードとしては普通なのかも知れませんが、
私の好きなキーボートは、テンキーがないくらいの大きさなので(汗)
退会したユーザーさん
2012/02/27
ってまな板の代わりにもなりませぬね(・・
あまりでかいと机を占領するから
できるだけ小さいのを選ぶでつ(・・b<私
あっ・・そういえばコレクション棚に
ガッツ飾ってなかった(・・
帰ったら出しておこうっと(・・
ロボコップと一緒に(ww
UDさん
2012/02/27
私も小さいほうが好きです。
あのロボコップなんかしょぼくて買いませんでしたw
R-O-G-Eさん
2012/03/04
デカい(笑)
あと、薄…くはないですね。
しかもアレで傾いていないとは…。
チルトの意味がない!(´゚'ω゚`)
UDさん
2012/03/04
前のめりが平らになるだけですね…。
良さが解りませんでした(汗)
UDさん
2015/07/23
本音でレビューしたら、次の選出まで25か月かかったのでした(汗)