====更新情報====
<<追記1(2012/2/25)>>
音声アバター部分を加筆しました。
<<追記2(2012/2/25)>>
総評部分を修正加筆しました。
====本編====
本レビューはプレミアムレビューになります。
今回の検証内容は、
① 概観
② 付属品
③ 導入と設定
④ 音質
⑤ ゲームプレイとその感想
⑥ 総評
にて本製品をご紹介したいと思います。
【ヘッドフォン】
ドライバー:直径40mm、ネオジムマグネット
周波数特性:20Hz – 20KHz
インピーダンス:32ohm
感度:90 dB
【マイク】
集音特性:単一指向性(カーディオイド)
周波数特性:100Hz – 10KHz
感度:-42dBV/Pa
【接続】Full-Speed USB 2.0対応
【本体重量】400g
【ケーブル長】300cm
「ロジクールG35」は、Dolby技術を採用した7.1chサラウンドヘッドセットで、
映画は勿論のこと、ゲームプレイにおいて敵の動きを音で察知し、
有利になるように と開発された製品です。
ヘッドホンとしてはドライバー直径40mmとよくあるサイズのもので、
感度90dBと比較的鳴らすのに力の要るタイプのもののようですが、
USB接続のチューニング済み自己完結型の製品である為、鳴り自体に不足はなさそうです。
マイクはノイズキャンセル機能が搭載された単一指向性マイクで、
周辺の雑音を極力拾わず、拾ってもノイズキャンセリング機能で除外することにより、
クリアな音声を期待できる造りになっています。
またリアルタイム音声モーフィング機能が付いてるなど、
かなり"FPS"を意識した設計となっています。
今まで使ってきたヘッドセットはスカイプなどの"会話"重視の造りの物が多く、
ゲーム用途としていまひとつ力不足だった所がありましたので、
本製品、、実はかなり期待していた一品だったりします^^
・ ロジクール G35 サラウンド サウンド ヘッドセット
・ ヘッドバンドパッド(3種類)
・ 取扱説明書
・ ソフトウェア CD
・ 保証書
ソフトウェアCDのUTLYソフトは、最新版が公開されていますので、
今回のレビューではダウンロードからの導入についてご紹介したいと思います。
高級機種ということもあってか、全体的な造りは非常に丁寧で、
ステルス爆撃機を思い起こすかのようなシャープでエッジの効いたデザイン。
表面はロジクールお家芸ともいえる「ラバーコート」。
頭部と耳には柔らかい人工皮革のクッションが設けられており、
超重量級のヘッドセットながら快適な付け心地を提供してくれます。
私の頭(54cm)では、2~3時間の使用では押さえつけによる痛みなどを覚えることはありませんでしたが、ヘッドホンの重みで頭のてっ辺あたりが少し圧迫されて不快だと感じました。
このあたりは、頭部のクッションは3種類の大きさの違った物を選ぶことが出来ますので。
自分の頭のサイズに合わせて最適なものに付け替えることが出来ます。
今度、不快感が改善するかどうか試してみたいと思います。
イヤーパッドは耳を覆いかぶさるタイプの密閉型となっており、
音盛れが少ない造りで、外部からの音もある程度遮断してくれると思います。
材質的な要因で真夏での使用には暑く蒸れて不愉快になりそうです。
ヘッドホン左サイドにはノイズキャンセリングマイクと、
カスタマイズが可能な3つのゲームキー、
ミュートボタン、ボリューム、ドルビーON/OFFボタンがあり、
非常に多機能かつ便利な仕様になっています。
使ってみて、左サイドにボタンが集約されているのは非常に便利だと感じました。
ボリュームやミュートなど良く使うボタンに、
デフォルトでは"戻る" "再生/停止" "進む"に設定された3つのカスタムキー。
何か別の作業を行っているときに、画面表示を切り替えないで
"iTunesの曲を変える"、"音量を弄る"
って事が可能になる。。。
別に無くてもいいボタンなんだろうけど、あればやっぱり"便利"です^^
直径5mmほどある極太ファブリックケーブルが採用されており、
梱包時の折り曲げにより癖が付いている為か、非常に扱いづらいと感じました。
このケーブルの重さだけでも相当あり、
ただでさえ重いヘッドセットが更に重くなる。。。
ヘッドホンなどでも此れほど太くて硬いケーブルに巡り合った事は無く、
このケーブル採用した理由が分からず、頭を傾げてしまいます^^;
本製品の機能をフルに使おうとする場合、
UTLYソフトウェアをWindowsにインストールさせる必要があります。
UTLYソフトは付属CDにも入っていますが、
公式ウェブサイトにて最新版ソフトがダウンロード可能となっておりますので、
今回のレビューでは其方を使用したいと思います。
URLは"此方から。"
インストール方法などについては特に気を使うところはありませんので、
端折りらせていただきます。
ソフトウェアをインストールした後に、ヘッドセットをPCに接続した所で、
UTLYソフト「ロジクール ゲームソフトウェア」を起動してみて下さい。
上記、画面が立ち上がれば接続設定完了となります。
「ロジクール ゲームソフトウェア」は、キーボードG510などにも対応したマルチタイプのソフトウェアで、
ロジクールGシリーズの製品を一括管理できるようです。
画面左側から、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
"製品選択"・・・ここではG-35を選択しています。
"HOME"・・・G-35設定画面のホーム。
"プロファイル"・・・アプリケーション毎のカスタムボタンの設定を行えます。
"イコライザー"・・・レベル調整やアドバンスドイコライザーによる音域毎の出力設定を行えます。
"サラウンドミキサー"・・・ドルビーON/OFFの認識や、サラウンドサウンドを体験することが出来ます。
"音声アバター"・・・全6種類のモンスターの音声モーフィング。声の高さなども調整できます。
"グローバル設定"・・・各種細かな設定を行う所です。
"HELP"・・・HELPです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
となっています。
プロファイル画面では、アプケーション毎に3つのカスタムキーに設定するコマンドを登録することが出来ます。
登録できるプロファイルは、デフォルトプロファイルを含めて6つまでで、
登録できるコマンドは、
・オーディオ関連
・音声アバター
・Ventrilo
・メディア
・キーストローク
・マルチキー
・テキストブロック
・マウス機能
・ホットキー
・ショートカット
・機能
とかなり多種多様な機能を設定する事が出来ます。
が、FPSなどを主戦場にする場合、ヘッドセットのボタンを押す余裕なんて暇はありませんので、
私の場合は音声アバター関連の機能をカスタムキーに設定してみました。
個人的にはアプリケーション毎のボタン設定登録は便利で良いのですが、
どうせならイコライザーなどの"音"側の設定も記憶してくれれば便利でした。
音楽と映画でも要求される音域は当然異なりますし、
ファイナルファンタジーなとのMMOや、Battlefield3などのFPSなど、
ゲームジャンルによっても異なります。
アプリケーション毎にボタン機能は切り替わっても、
音域は毎回弄らなければいけない。。。これは正直面倒でしょう。
内部完結型のヘッドセットである為か、イコライズ機能が結構充実しています。
音量やマイク入力のほか、
低音の出力、高音の伸びなど設定できます。
デフォルト設定では低音の出力が弱めに設定されているので、
ベース(低音)出力をいくらか上げてみたところ、かなりドンシャリ傾向になりました。
聴きたいソースに合わせて、好みの音質に簡単に変えられるのはなかなか楽しいです^^
更にアドバンスドイコライザーでは、
音域毎の出力を弄れるのでソース毎に細かく最適な音質を選択することが出来そうです。
しかし、前述しましたがアプリケーション毎にイコライジングした結果を記憶してくれるわけでは無いので、毎回設定が必要です。
多機能がゆえに逆に面倒ですネ。
FPS用なのか音声モーフィング機能が付いています。
アバターは全部で6種類。
しかも、アバターの声の高さを6レベル調整できますので、
実質的に24種類の声を造り出す事が出来ます。
<<追記1>>
このヘッドセットの中でも大変面白い機能ですが、
本当に使われる&必要とするユーザーがどれほどいるのか、
正直、微妙なところだと思います。
FPSをしていても音声モーフィングを使っている人は、
ごく少数しかいませんし、他人に自分の声を隠す理由もありません。
この機能に開発リソースを割くぐらいなら、
ロジクールはソフトウェア部分が弱いわけですから、もっとソフトウェアの基幹部分の安定性に寄与する方向に割いて欲しいと感じます。
実際、UTLYソフトを使用していて、何度かソフトが突然落ちる事象に遭遇しています。
あったら楽しい機能ですが、実際は"使わない機能"だと思います。
本製品はゲーム用ヘッドセットと謳われていますが、高価格な製品であるわけですから、
音楽を聴いたり、映画を観たりと、、普段使いをしたいですよね。
幾つかのサンプルを視聴して、本製品の音質を調べてみました。
イコライザーはデフォルト、ソースはCDをACCにエンコードしたもの、
プレイヤーはiTunesです。
聴いている曲をイメージしやすいようにYoutubeを貼り付けていますが、
音質や実際聴いている曲と違う場合がありますので参考程度に留めてください。
━━━━━━━━━━━━━━━━視聴空間━━━━━━━━━━━━━━━━━━
① クラシック:交響曲第9番/ベートーベン
評価:★☆☆☆☆
低音の起き上がりは割りと速く素直で、高音の伸びはなかなか良い感じだが、
低音の量が足りないのと、音が終わったときの余韻が殆ど残らないので、
全体的に音が硬く感じられヴァイオリンやフルートなどの音が"生音だと感じられない"。
まるで一つ一つの楽器を別撮りして張り合わせた曲を、
全く反響の無い部屋で再生したかのような感じ。全く楽しくないです^^;
クラシック用途には全く合わないです。
② ジャズ:Somethin' Else/Cannonball Adderley
評価:★★★☆☆
前述でもご説明しましたが、非常に硬質的な音作りであるため、
トランペットやピアノの音が人工的に聴こえますが、高音の伸びと艶感はそれなりに感じます。
元々、都会的な音作りである本アルバムが、過剰といっていいほどに都会的になる感じ。。。
ジャズにおいて都会的というのも魅力の一つと言われていますが、
ミーハーな私が何も考えずに聴く分には面白みが足りないと感じてしまいます。
ただ、クラシックよりは粗が出ずらいので★は2.5ほどでしょうか。
ちなみにノラ・ジョーンズを聴いてみましたが、
女性ボーカルは意外と良い音を鳴らす事に気付きました。
やはり、響き的には硬質で色気が足りないですが、、それでもトランペットの人工的な感じほどではありません。
③ ロック:ラ / Super Butter Dog
評価:★★★★☆
男性ボーカルの声は、全体的に色気が足りないですが、、
まあ素直に文句なる聞こえる感じ。
楽曲としては低音と高音の立ち上がりが速いので、非常にノリノリ。
低音の量の少なさをノリでカバーしている感じです。
Super Butter Dogと言えば、日本ファンク界の帝王とも言われたグループなんですが、
聴いている感じではファンクロックがパンクロックに聴こえるほどノリノリの楽曲になっています。
聴いた楽曲が良いのもありますが、非常に楽しく聴くことができます。
思わず視聴しながらテンションが上がってしまいます。(笑
試しに違う楽曲、、、
プログレッシヴロックの「Tarkus/Emerson, Lake & Palmer」を視聴していましたが、
傾向は同じ感じですし、音場がしっかりしているので、音表現に新しい発見がありました。
これは楽しいです。
ロックとの相性は悪くないですね。
④ テクノ:on Another level / Los Hermanos
評価:★★★★★
元々、音自体が人工であるテクノの場合は、
いままでの生演奏ではデメリットであった余韻の無さが逆に良さに繋がります。
低音の立ち上がり、、終息、、
高音の伸び、、
全て楽曲のノリの良さに繋がっており、良いバランスで纏まっています。
少し低音の量が少ないところが気になりますが、
イコライザーで少しブーストしてやれば文句無しです。
★5つでしょう!
⑤ グレゴリオ聖歌:Cantori Gregoriani / 1955年録音
評価:★★★★★
個人的にも驚いた伏兵「グレゴリオ聖歌」。
荘厳で人間味の少ない交唱聖歌であるという事と、
教会内で録音したためか反響音がある為か、
G-35の擬似サラウンド用に設定されたスピーカー特性がバッチリ嵌ります。
下手したら、、テクノなどのクラブミュージックより合うかもしれません。
★5つ超でしょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━視聴空間終わり━━━━━━━━━━━━━━━━━━
G-35の全体的な特性としては、
ドンシャリ傾向であるものの、デフォルト設定では量自体は抑え目に作られており、
耳に付くほどではありません。
高音域はサ行の音が耳に付きますが刺さる一歩手前で痛いとは感じませんし、
意外にピアノなどであれば艶のある音を出しますが、音の収束が速いので、
音作りが人工的に感じられてしまいます。
例えば1000円くらいのヘッドセット、ヘッドホンには質、バランス的にも勝ちますが、
5000円程度の音楽専用にチューニングされたヘッドホン相手となると、、、ちょっと厳しい感じ。
普段使いには特に問題なく使用できると思いますが、
ここぞ!という場面においてはヘッドホンでの視聴をお勧めしたいと思います。
私がよくプレイしていてるゲームは5.1ch~7.1chまで対応しており、
本製品を使う事によってどの程度プレイに影響を及ぼすか調査してみました。
■ FF14
足音やクラフト時の効果音など、各プレイヤーが出す音の所在が、かなり明確になったように思います。
ですが、BGMなどは依然ステレオなので、
実感的にあまり"凄い"と思わせてくれないことが逆に凄いと感じます。(笑
これは何かオカシイと感じネットで調べてみましたが、
また、FF14はリニアPM対応ゲームで、HDMI経由でないと5.1chサラウンド再生できないという話もあり、
私が現時点で聴いている音は"ヘッドホンのドルビー機能が聴かせる擬似イコライズ"の結果で、
実質的には5.1chサラウンドで鳴っていない可能性があります。
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備考)
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リニアPCMということは、5.1chサウンドカード、アンプ、スピーカーを揃えないと駄目らしいのですが、ATI HD5870のHDMI出力は音声出力も付与されているので、サラウンドいけるんじゃね?という情報もあり、真偽は不明です。
個人的には、HD5870が例え対応していたとしても、USB接続のヘッドセットであるためGPUの音声出力とは別ルートで、音声出力がヘッドセットに届いているのではないかと推測しています。
つまり、FF14には本ヘッドホンは意味が無いという事に繋がるのではないか。。と思っています。
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しかし、FF14が、ドルビープロロジックIIzに対応するという話も出ていますので、
G-35本領発揮はそれからかもしれません。
一番プレイしているタイトルだけに残念ではありますが、
将来的にはドルビープロロジックIIzに対応するので、サラウンド環境を楽しめるその時まで正座して待ちたいと考えています。
■ The Elder Scrolls V : Skyrim
後方から聞こえる川のせせらぎ、右後方の松明の燃える音、
正面を横切る住人の足音と、会話、、
360度何がどうなっているか判断する事ができます。
まさにここに"世界"がある。
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元々、リアルで没入間のあるゲームでしたが、
更に世界の深みに入れるようになったという気分にさせてくれます。
■ Call of Duty®: Modern Warfare® 3
今回試した4タイトルの中で一番ゲームプレイに影響があったタイトルかもしれません。
マップが狭い為か"相手が出す音"が非常に重要で、
相手より先にその音をどう入手するかでスコアが大きく変わってきます。
この製品を使えば、相手プレイヤーの足音どころか、
銃弾の飛び交う位置、角度まで分かる為、殆ど"チート"状態。
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FPS用のヘッドホンであれば爆発音などプレイに邪魔になる音域のものを抑える傾向にあるようですが、
G-35はあまり抑えている印象はありませんが、爆発音に銃撃音や足音が隠れてしまっている様子もなく、音をしっかり認識することが出来ます。
久しぶりにプレイしたのにも関わらず、
数プレイのうちに7人抜き&MVPを獲得してしまいました。
マウスG700のパッドとの相性による
マウス動作の重さとポインタ飛びのハンデがあるのにも関わらずです。
これ反則だなぁ^^;
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■ バトルフィールド 3
ゲームとして7.1chまで対応した本作品、、いままで試してきた製品とは臨場感がまるで違います。
飛行機やヘリコプターの飛び交う音、銃弾の飛び交う音、爆発音、、、
全て本当にリアルで、、自分がさながら戦場にいるかのような没入感を味わう事が出来ます。
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しかし、マップが非常に広く、遮蔽物の比較的少ないバトルフィールドでは、
足音などを聞くこと自体が難しく、先に相手を視覚的にどう発見できるかどうかが重要であるため、
Call of Duty®: Modern Warfare® 3と比べてもバトル上の有用性という意味では、少し薄いかもしれません。
サラウンドヘッドセットは今回初めて触ることになるのですが、
その臨場感、没入感、ゲームプレイにおける優位性には大変驚きました。
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自分の周囲で起こる"爆発音" "銃撃" "忍び寄る足音"、、、全てどの角度、どの距離で発生しているか認識することが出来ました。
いままで使っていたヘッドセットでも、ある程度は把握する事は出来ていたのですが、
ここまで差があるとプレイにも大きな影響があると感じました。
特に、FPSは先天性の才能が物を言うゲームだといいますが、
Call of Dutyなどであれば操作スキルの差も、G-35で埋めれるのでは!?と感じるほどでした。
ただ、ヘッドセット自体の造りが重厚で無駄な装飾が多い為か、
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非常に重く長時間つけていると首が疲れてきてしまう点は、予想以上に装着感は良いだけに残念な点です。
ソフトウェア設定はゲーミングモデルらしく、多機能で面白い機能は数多くありますが、
本当に使うであろう機能はごく僅かです。
わけの分からない機能をセッティングできるように配慮するよりは、
基幹部分となるソフトウェアの安定性を上げて欲しいと感じました。
また、高価格なヘッドセットですから、ゲーム以外の用途にも、、、、常用したいと思うのが、
普通だと思いますが重い為か常に使うのは少し躊躇われてしまう点と、
音楽鑑賞用としてはかなり個性的なチューニングがされているため、楽しく聴けるジャンルは限定的なのは残念なところです。
せめて、アプリケーション毎にイコライザーの機能を設定できるようになれば、
そのデメリットも埋めれるのですが、、、、
なんというか、全体的な造りとして
"機能を載せすぎてフリーズしてしまうスマートフォン"
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のような製品だと感じてしまいます。
ただ、多くの改善すべき内容はソフトウェア側にありますので、
今後のソフトウェアのアップデートで改善されていくという希望が持てます。
それに、ヘッドホン自体設計は非常に個性的で用途も限られてきますが、
用途内で使用する分には、なかなかのものだと感じます。
ちょっと、デメリットも数多くある製品ですが、、、
なにせFPSなどをプレイするにおいては数少ない"勝ちにいける"ヘッドセットだと思いますし、
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対価に見合う効果も十分あると思いますので、興味のある方は試して損はないと感じました。
UDさん
2012/02/26
木多ですか?(汗)
絵も書けるのか…。
きっちょむさん
2012/02/26
うすた○介は天才だと思うのですよ。。。
ネタ的には思いっきり滑ったみたいですが(汗汗