ゲーム仕様という点においては現在使用している同社のG13との比較でのレビューを実施したい。
レビューを実施するにあたっての課題は以下の２つである。
・各製品の接続設定、使用感
・製品のクオリティー
また、商品の売りとしてロジクールから提供されている部分として抜粋していくと以下のような点が挙げられている。
・カスタマイズ可能なバックライト
・18個のプログラム可能なGキー
それでは、G13との比較も踏まえながら、レビューをお送りしたい。
箱前面
箱裏面
内容物
テンキーは普通
機能キーであるＧキーは１８ある。さらに、メモリー種類（M）は３種類
Dellの通常のキーボードと比べると、、、このデカさｗｗ
はい、とにかくデカイです。デカイ、でかい、デカイです。
通常のキーボードに比べて、左に機能キー（Ｇキー）が付いている分、大きくなるのはしょうが無いですね。
このＧキーが有効であれば、この大きさに文句は言わないですよね！！
通常はペッタンコ
通常はペッタンコ
ペッタンコだとこんな感じ
ブリッジで傾斜を作る
ブリッジを立ててこんな感じ。雀の涙・・・
さて、それでは、セッティングに入ります。
ロジクールのHPでソフトウェアを探す。オンラインストアでは12,800円
ソフトウェアダウンロードから、OS、Logicoolゲームソフトウェア、bit数を選択して、ソフトをダウンロード
インストール開始
同意して次へ
インストール展開中
インストール完了
Logicoolゲーミングソフトウェアを立ち上げる
キー設定を実施。ゲーム候補が出てきて、プリセットされている設定を進められる
ディスプレイの表示設定の変更はここ
時計の表示設定もできる
メモリ種類（Ｍ）ごとに色の変更ができる
ソフトウェア上で実施した変更をキーボードに記憶させることが可能
BF3の設定をとりあえず保存してみる
全般的な設定は歯車を押す。このとき、アイコンが選択されたようにならないのが、ちょっとわかりにくい。（この画像でいくと、選択されたアイコンはメモリのまま）
プロファイルの設定はここでいじる
ヘルプは「？」を押す。このときも、アイコンの選択されていることは表現されない
インターネットを選択すると、枠の外へ出ていく・・・あんまりcoolじゃないかな、、、
GamePanelをインストールしてみたら・・・
Gキーの設定画面がキタコレ。しかし、ちょっとさっきまでの「ゲーミングソフトウェア」とはイメージが違う・・・
Ｍキーの色設定もしやすい。あれ？さっき設定したのは？？
Ｍキー、Ｇキーはこっちでやる方が簡単です
保存は「走る人」で。でもなぜ、枠の外へ出ていく・・・
このＧキーはマクロの設定もできる。試しに「test」としてやってみる
やったのは、「１２３４５６７８９」って入力するっていう内容
word立ち上げて、キーボードの「G1」を押すと・・・おぉ！！
もう一回「Ｇ１」を押すと、ｓらに追加されるｗｗ
しつこくもう一回ｗｗｗ
キーボードを打っていく感じは、少しキーが柔らかく、押した感触が薄いので、若干安っぽく感じます。
私自身はそれほどたくさんのキーボードを使用したことがあるわけではないのですが、これまでのキーボードとさほど違いを感じることがありませんでした。
なので、単にキーボードとして使用するだけであれば、優位性を感じることはありません。
このG510はゲーミングキーボードということで、Ｇキーの機能がゲームに適していればこそだと思いますが、その部分について述べたいと思います。
設定をしていく中で、G510における「ゲームソフトウェア」というアプリと「GamePanel」というアプリが競合します。
全般的な機能は「ゲームソフトウェア」で設定していき、目玉である機能キー（Ｇキー）の設定は「GamePanel」でおこなうという、面倒な仕様・・・
これはユーザーに優しくないなぁという感想です。
このどちらの機能もG510に置いては必要な機能なので、アプリの統合（可能であれば、他のLogicool製品のことも考えるのであれば、「ゲームソフトウェア」への統合）をすべきと感じます。
では、Ｇキーをゲーム用に割り振るとどうなのか・・・
これは正直に言って、使いにくかった。
横３×縦２の６つのＧキーを１セットと考えると、これが３セットの計１８キーあるのですが、一番上のセットとしたのセットでは少し離れているので、１８キー全て片手で使い切るのは難しい物がありました。
そして、このＧキーだけでゲームをやろうとすると、圧倒的に左手専用キーボードであるG13の優位性が目立ちました。
それは、しっかりと手の形を意識して設計された専用キーボード（G13）と、通常のキーボードの左に１８のＧキーを併設させたG510の差だと思います。
このＧキーを使うためだけにG510を購入するのは、少し勿体無いかなと思います。厳しい意見かもしれません。
せっかくデカくるすのであれば、Ｇキーの配置にさらなる工夫があったほうが良いように思います。
このままでは中途半端すぎる・・・
では、G510は無駄なキーボードかというと、そうは思いません。
このＧキーを有効に使えばいいだけなのです。
私は業務で使用してみたいと思いました。
PCの知識、技量に乏しい私は「マクロを組む」ということがなかなかできません。
ところがこのＧキーは非常に優秀で、コマンドをいれずとも、キー操作を記憶させることによって、簡単にマクロ設定が可能となります。
複数キーを押すようなショートカット機能などを割り振ることも可能となります。
１８キーなので、１８種類かと思い来た、メモリー（Ｍキー）が３つあるので、１８×３＝５４種類のマクロ設定が可能となります。
これを駆使することで、画像処理作業、Excel作業等の効率化が簡便に図れるようになります。
あえて私は思ったのは、このG510は、PC操作知識の薄い事務作業者が使用することで、かなりの業務の効率upができると思ったということです。
G510自体に機能は記憶できるので、こういった使い方でさらなる利用者の拡大が図れるのではないかと思いました。
ただ、ゲームを主にしていくにしては、、、かなりもの足りないという少し残念な結果となりました。
やはり、G13には勝てなかった・・・
最後になりますが、今回はロジクールG35 サラウンドサウンドセットをレビューさせていただきまして株式会社ロジクール様、zigsow事務局の皆様、関係者の皆様に感謝申しあげます。
はにゃさん
2012/03/04
キーのリマップ（キーの入れ替え）やプログラミングができたのを思い出しました。
P5-90/133/166 (Pentium)のころ使ってましたが、LCDなどありませんし、
積極的に使うことはありませんでした。
n-eさん
2012/03/04
ダウンロードページが
日本語
Logicool ゲーミングソフトウェア
GamePanel対応ソフトウェア
英語
Logitech Gaming Software(Current)
GamePanel Software(Legacy)
重要な部分が抜けてるので、日本語の方は間違いやすいですね。
日本語ページは更新情報がまったく更新されてないし、FAQは何もないし仕事してなさすぎｗ
makihibikiさん
2012/03/04
コメントありがとうございます！
Gキーについては便利なんですけども、ゲームをやるには、、、なかなか難しいかなぁと思いました。
中途半端な距離感で、、、ただ並んでいるだけな感じで・・・
makihibikiさん
2012/03/04
コメント有難うございます！
ゲームソフトウェアでＧキーの設定ができるのはわかっていたのですが、キー配列を見ながら設定しやすいのはGamePanelかなと思った次第です。
表現が、悪かったですね、、、すみません。
愛生さん
2012/03/04
キーボードは、本当に選ぶのが難しいですよね。
私は、パンタグラフ式が好きです。
makihibikiさん
2012/03/04
コメントありがとうございます！
なんてこったい！！
このまま画像削除すると、愛生さんのコメントが訳ワカメになるので、このままにしておきますー。
キーボードの打ち比べなんて、ほとんどしたことが無いです・・・
違いのわかる男になりたい・・・