うちにあるガラクタ（本も古本購入なので………）でお気に召すものがございますなら、ぜひ！！
（でも、譲れないモノもあるので、その場合は貸し借りで）
送料は負担します。

冊子小包郵便物
http://www.post.japanpost.jp/service/parcel/sasshi/index....

ここを見ると、全国均一で
～250g　210円
～500g　290円（この本三巻分はここに該当）
みたいです

＞お気に召すものがございますなら、ぜひ！！
ちょっと拝見させていただきますね

（多分、一回読んだら十分理解できる感じな漫画かな
と思うので、貸し借りで十分かもしれません）

おおっ！貸本システム導入（笑）

姜維の腹黒さは伊達じゃないですよ（フフフ）

＞もちさん
すみません、先ほど社員旅行から帰宅してまいりました。
（学生→社会人になるにつれ、アルデヒドが残るようになってツライです）
詳細はメッセージにて

＞squareさん
＞貸本システム導入（笑）
zigsow内の機能として導入されたら面白いですね～
（回し読みシステムとか、けっこう良さそう）

＞姜維の腹黒さは伊達じゃないですよ（フフフ）
なんというか、執念の人って感じです。

休みになったので、気合いと感謝を込めたコメント逝きます。
長いんで、読まなくてもいいですよ〜〜〜。（と、前置きしておく）

ぶっちゃけ。。。


実は五丈原以降。
つまり、このマンガの辺りの三国志の衰退っぷりっていうのは大ざっぱにしか知りませんでした。
姜維は蜀の中でも好きな武将なのですが、このマンガを読んでさらに株を上げましたね。いや、いいですね。
最初はまっすぐで、ひたすら漢室復興と丞相（諸葛亮）の遺志を継ぐことに力を注いでいたのに、思惑が徐々に狂っていくのがね、こう涙を誘うと言いましょうか。
最後に魏に降りながらも、鍾会をそそのかして蜀に戻ろうとする心意気が（腹黒さとも言うけど）たまらなく魅力的です。（笑）
よく、一人でがんばったなあと思いますね。彼の才は鄧艾には適わなかったかも知れないけど、孤軍奮闘でがんばりました。丞相（諸葛亮）も褒めてくれるよ。

そして、司馬懿。
司馬懿の子孫が最終的に魏・呉・蜀を滅ぼして、晋を起こしたせいもあって、嫌われ武将の５本指に入る（多分）武将でしたが、頭が良すぎたのかなぁと言う気もしなくはないですね。
ちょっと、司馬懿も好きになりました。
このマンガの司馬懿は、決して悪役ではなく、むしろ、息子の司馬昭・司馬師の方が嫌なヤツだ。（笑）←あくまで私の主観
彼が最終的に野心を抱いていたのかどうかは、やはりよくわかりませんね。
たらればですが、曹丕がもっと長生きしていれば司馬一族によって魏が滅ぼされることはなかったかもしれないなどと、やはり思わずにはいられないし。（と、言う評を以前読んだから思うのだけど）
曹操や曹丕に仕える気になっても、曹叡には妥協して仕えてもいいとしても。。
そのあとが………アレでは………。

曹操にしろ、孫堅にしろ、息子たちは優秀だったけど、やはり富と権力を手に入れると３代目には確実に滅びの道をたどるのね。。。（劉禅は２代目だけど）
司馬懿だって、一族繁栄とはならなかったし………。

でも、三国志の良さは、このどこか哀しい結末……のおかげでもあるんですよね。
曹操が、劉備が、孫権が……。
かつて覇を唱え、天下を目指し、そしてそれに従う猛将たちが身命を賭して戦った。
けれど、最期は…………。

強者どもが夢のあと……。

諸行無常だなぁ。。。。
（って、全然、感想になっていないからっっっっ！！！！）


何げに……夏侯覇がカッコ良かったです。（笑）
お父ちゃんの夏侯淵も好きだけどね。（余談）
惇兄ぃはもっと好きだけどね。（誰も聞いてない）

＞気合いと感謝を込めたコメント
きっちりと読ませていただきましたです

＞姜維は孤軍奮闘でがんばりました
だれか、もう一人（軍師でも武将でも）そばにいてくれれば、
少しは違ったのかなぁと思わずにはいられません、悲しいなぁ

＞司馬懿が最終的に野心を抱いていたのかどうかは、やはりよくわかりませんね。
曹操に来いといわれて断ったのは、
天下に興味がなかったからか、それとも天下を狙っていたからか・・・・
むずかしいとこですね
（個人的には前者の理由かなと思ってますが、史実はどっちだろ？）

＞諸行無常だなぁ
うむうむ、歴史の悲しいところでもあり、醍醐味でもあるんですよね～

楽しんでいただけたようなので、うれしいです