キヤノンのEF-Lレンズの初期モデル。
USMを搭載していない、本当に黎明期のレンズで、世代的には50mm F1.0Lと同じである。
実は手元に同じ世代のレンズは他にもあり、24mm F2.8なのだが、こちらは2000年代に入ってもカタログモデルであり続けた超ロングラン選手である。
20-35/2.8Lは大三元の広角域を担当するレンズで、17-35、16-35と商品化され、現行は16-35IIである。
もう、四半世紀も前の製品の為、高画質とはお世辞にもいえない。周辺は全く解像せず、さながら油絵である。
しかし、特に強く乗る赤色と緑色が好きで、花を撮影する際と夜間の撮影には良く使用する。
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購入金額
39,800円
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購入日
2006年頃
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購入場所
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