しかし音は一度聴くと導入してしまうほど心を引きつけ
他のプリアンプは眼中から無くなりました。
シングルエンド入力も加えた入出力完全バランス・ラインプリアンプ。
●ゲイン/最大入力レベル/入力インピーダンス:20dB/9V/67-100-150kΩ
●最大出力レベル/推奨負荷インピーダンス:19.5V/600Ω
●入力(Line,Stereo):バランス(XLR)x2,シングルエンド(RCA)x3
●テープ入出力(Stereo):シングルエンド(RCA)x1
●出力(Stereo):バランス(XLR)x1
●電源:100V AC,50/60Hz
●消費電力:18W
●寸法/重量:446W×92H×280D(mm)/5kg
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購入金額
0円
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購入日
2008年02月17日
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購入場所
お富さん
2013/08/01
最近、偶然だったのですがFM255,266,268を3台とっかえひっかえで聴く機会がございました。
そこで初めて知ったことでしたが266と268はリニアライザーを使わなくても相当音が異なりました。
勿論個体差やジェネレーションの差かも知れませんが、鮮度感では266、熟成感では268といった印象でした。
そして驚いたのは255でした。
266や268に比べてみて、価格レンジが下がるため侮っておりましたが、ソースによっては266や268よりも、アナログ感と温度感において上回ってすらいる印象もございました。
いやはや、FM、まさしく侮りがたしですね。
現在、我が家では266と268、711と811を交互にいろいろと試している所です。
パワーに関してはやはり私としては8系よりも7系の音の方が好みのようですが、やっぱりあの8系の低域は魅力なんですよねぇ。
大佐殿も十二分に実感しておられるかと存じ上げておりますが、FMはもう、簡単に繋いだだけで「OK!!」な印象になってしまうだけに、下手な追い込みは逆効果になることが往々にしてございますよね・・・。
なかなか音が決まらず、難しいのですが、本当に楽しい趣味だと言い聞かせて頑張っております!