Pentium4最後のCedarMillコアを搭載しています(;=゚ω゚)=333
珍しく、未登録のsSPECに当たりました!
【モデルナンバー(実クロック)】631 / 3GHz(HT対応)
【コードネーム】CedarMill
【製造プロセス】65nm
【L1/L2キャッシュ】16KB/2MB
【コア電圧/TDP】1.2~1.325V/65W
【主な拡張命令】SSE/SSE2/SSE3/Xdbit
【Socket/Slot】LGA775
【sSpec】SL9KG
【リリース時期】2006年1月頃(但し、sSPEC違いの86W版)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060121/etc_...
Pentium4の完成形と言われる、CedarMill(シダーミル)コアで、3GHz駆動ながら、TDPが65Wと従来のプレスコットから比べると大幅に下がっています(;=゚ω゚)=333
また、ハイパースレッディング、EMT64、XDBitにも対応しており、処理能力以外の付加価値も高いです。但し、VTには対応していません。
実際、この頃にはCore2の足音が聞こえており、企業向けのスリムPCにはよく採用されましたが、自作市場ではそれほど目立って売れた印象はありませんでした。但し、TDPが65Wに下がったことにより大幅にオーバークロックができたとの記事が出回っています。
Pentium4は初代のWillametteやPrescottを使った人は、発熱の割りに処理能力が・・・というイメージを持たれますが、Northwood、CedarMillを使っていた人はそれほど悪い印象はしないのでは無いでしょうか(^^;
CedarMillコアが出回った数が少ないこともあり、根強い人気があるようですね。
TDP65Wなら、まだまだ使ってやりたいと思います(;゚∀゚)=3
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購入金額
500円
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購入日
2011年08月頃
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購入場所
大阪日本橋のどこかのジャンク屋
makibisiさん
2011/09/06
プレスコさんの発熱が、すごかったとも。。。^^;
ふっけんさん
2011/09/06
プレスコをスリムケースに入れて運用すると、コンデンサの致死率が高いですorz
PentiumD程では無いにしろ、暖房器具のようですよね・・・
CedarMillはPentium4に舞い降りた天使のようです(^^;
N-DRさん
2011/09/07
発熱が少なく使いやすいCPUでしたよね。
Core2ほど処理能力は高くないけどXPでは不満なく使ってたかな。
ふっけんさん
2011/09/07
Pentium4も3GHzとなると、XPは爆速の域ですからねw
Core2の対応していない775マザーがあるなら、まだ欲しいと思えるCPUですね(^^;
Northwood並みの少な目の発熱で良い感じです。
けんこうさんさん
2011/09/07
普通にリテールFANで4GHz近くまで行きますよねぇ!
ふっけんさん
2011/09/07
ネットで調べていると、4-5GHzまでOCされている方が多いですよね。
元々、6GHz以上を目指して作られたコアなのだとか・・・