HOTなプレスコットコアです(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】3EGHz(HT対応)
【コードネーム】Prescott
【製造プロセス】90nm
【L1/L2キャッシュ】16KB/1MB
【コア電圧/TDP】不明/89W
【主な拡張命令】SSE/SSE2/SSE3
【Socket/Slot】Socket478
【sSpec】SL7PM
【リリース時期】2004年4月
【参考ページ】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040403/etc_...
発熱の多いことで有名になってしまったプレスコットコアのPentium4です(^^;
ハイパースレッディング対応で仮想デュアルコアCPUな動作をする為、最適化したソフトなら、20%以上の処理能力の向上が見られます。当時はWin2Kでも大丈夫なのか?とか、HTを有効にすると遅くなったとか、色々な噂が飛び交っていました。
HTについてはintelとMicrosoftの見解の相違もあり、色々と混乱することもありました。しかし、昨今のマルチスレッドに最適化されたOSやソフトを使う上では、大きなアドバンテージとなっています。タスクの切り替え時などは体感速度も向上したように感じます(;=゚ω゚)=333
但し、Socket478のプレスコはEMT64やXDBitに対応しておらず、LGA775版と比べると機能が劣ります。また、同クロックのNorthwoodコアに比べると、やや性能が下がります(´・ω・`)
このCPUはジャンク屋で購入し、同じくジャンクで購入したSocket478マザーに付けて遊んでいました。今となってはパワーユーザーが一線で使えるほどの性能はありませんが、WinXPだと爆速と言える速度で動作します。
また、拡張命令のSSE3やハイパースレッディングに最適化されているのか、動画再生、エンコード処理もそこそこの速度で動作します。ただ、熱効率が非常に悪いので、省エネを謳うご時勢には辛いCPUかも知れません(^^;
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購入金額
700円
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購入日
2010年10月頃
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購入場所
とあるジャンクPCショップ(大阪日本橋)
ナンチャンさん
2011/04/18
ナンチャンさん
2011/04/18
ふっけんさん
2011/04/19
PentiumDは熱いですよね(^^;
夏場はファンがフル回転とEISTでクロックダウン・・・
純正ファンだとその性能が発揮できないCPUでもありました・・・
guruさん
2011/04/19
当時はまだシングルCPU全盛でクロック勝負でしたよね。
ネイエフさん
2011/04/19
発熱のせいでSocket478ではいらない子的扱いを受けていたのを覚えてます(笑
ふっけんさん
2011/04/19
私もNorthwoodの方が好きでした。
エアフローの重視された、メーカー製PCならともかく、自作でスリムケースで組むとなるとプレスコは天敵でした(^^; ファンが密着していないと、BIOSでCPUが85℃を超えて強制シャットダウンとかになりますw 焼き鳥にならないだけ良いですが(^^;
ネイエフさん
はい。私はネットバースト時代はインテル嫌いでした(^^;
鱈コアのPenⅢやPenMは非常に魅力でしたが、価格が高い為、投売りされているMobileAthlonを使うことが多かったですw