そして、ロールはアイネイアーと離れ離れになります。
それからは主人公ロールの孤独な旅がはじまります。
起伏は少ないですが、彼自身が数少ない手持ちの材料で各世界を旅する世界には心打たれます。
なぜ彼はそこまで健気なのでしょうか。
いや、だからこそ彼は主人公に選ばれたのでしょう。
人によってはこの巻はかなりつまらない物かもしれませんが、後半からの盛り上げ方はシモンズの筆力に度肝を抜かれるはず。
これが無いと下巻は輝かなかったでしょう。
ということで、下巻へ続く!
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購入金額
1,050円
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購入日
2007年頃
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購入場所
どこかの本屋さん
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