特徴的なのは主人公がミニシナリオごとに用意されていて、
それぞれの目標(ある人は逃げる、ある人は戦うなど)を達成していきます。
また特定のシナリオでは第1目標以外に、第2目標や、他の主人公の第2目標を出現させる
アクションを起こさなければならない場合があり、やりこみ度が上がっています。
また、もう一つSIREN独自のシステムとして、「幻視ジャック」があります。
主人公たちは全員、屍人と呼ばれるゾンビのような存在になりかけていて、
集中すると、頭の中に、他の人が見ている景色が見える設定になっています。
これで、主人公を襲ってくる屍人の視界を”ジャック”して、どこにいるかを把握し
できるだけ遭遇しないようにゲームを進めていきます。
非常に実験的な試みで作られたゲームというのは感じるのですが、
いかんせんチュートリアルや、全体のシステムの練りこみが甘く感じられ、
初めてプレイする場合にはとても敷居が高いゲームです。
最近のゲームには珍しい難易度の高さのせいもあってか、いまだにネットではとても人気があるゲームですね。
クリアしても理解できない、深いストーリーは素晴らしいと思います。
日本人が考えた、日本人向けのホラーゲームですね。
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購入金額
6,090円
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購入日
2011年02月22日
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購入場所
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