中身はオリンパスのE-330のくせにレンズがPanasonic製ライカなためか、外装にお金がかかっているためか値段の高いバージョンになったフォーサーズカメラ。
ちなみに、より高くなっちゃった、本当にライカバッジ付いてるバージョン(DIGILUX 3)も存在する。
見た目がちょっとクラシックな感じで、撮影用小物としても役立ってくれている。
アナログライクなデジタル
絞りは絞り環で。
シャッター速度はシャッターボタンの所にあるダイヤルで。
もちろん、中身は電子制御だし、フルオートでも使えるが、アナログなパーツとしてこういった機能が用意されていると、感覚として使いやすく個人的に最も好きなデジタルカメラである。
逆にボタン操作、液晶上での操作には少しこなれていなさがあるが、そこを補って余りある無駄なアナログ感が個人的には気に入っている。
【万人受けはしません】
今となっては、いろんな意味で今一つ
一眼としては小さいフォーサーズ画像素子。
ボケが出にくく、普段フルサイズCMOS+F1台のレンズを解放で使用するのが好きな自分にとっては完ぺきとは言い難い。
ライブビューもできるが映像は撮影できない。
画素数もそこまで高くない。(750万画素)
AFも早くはない。
そのくせ、意外とデカい。
立ち上がり遅い。
典型的な「一昔前」
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購入金額
69,800円
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購入日
2007年頃
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購入場所
ヤマダ電機
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