レビューメディア「ジグソー」

当時、高嶺の花だったコンシューマー向け初の64bitプロセッサ(;=゚ω゚)=333

AMDのSocket754向けCPU「Athlon64 3200+」です。
ドスパラでジャンクで安く売られていたので購入しました(;=゚ω゚)=333

【モデルナンバー(実クロック)】3200 / 2GHz(Rev.CG)
【コードネーム】ClawHammer
【製造プロセス】130nm
【コア/スレッド】1 / 1
【L1/L2キャッシュ】128KB / 1MB
【コア電圧/TDP】1.5V / 89W
【主な拡張命令】3DNow!/SSE/SSE2/AMD64
【対応メモリ】DDR1-400(Single)
【内蔵GPU】なし
【Socket/Slot】Socket754
【sSPEC/OPN】ADA3200AEP5AR
【リリース時期】2004年4月
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040424/etc_...

懐かしきSocket754のAthlon64です。

やけに種類の多かったSocket754版Athlon3200+です。リビジョンの違いに加え、同じリビジョンでも2.2GHz/L2-512KB版と2GHz/L2-1MBなどの仕様違いが流通していました。
http://ascii.jp/elem/000/000/342/342541/

当時、LGA775のPentium4やAthlonXPの上位モデルと争っていましたが、Athlon64は実クロックが低い割に3Dベンチ系の性能はダントツでした。その代わり、エンコードやオフィス系のアプリケーションではそれほどでも無かったです。

AMDとしては初めてSSE2を採用したり、Cool'n'Quietに対応したりしてアイドル時の省電力化に貢献するなど見どころは大きかったです。

とは言え、当時は高価だったのでとても購入できずにMobileAthlonXPを使用していました。今回、ジャンクで200円で購入できたので転がっているS754マザーで復活させてみたいと思います(;=゚ω゚)=333


■追記
動作確認してみました。先週にSempron2800+の動作確認したばかりですしね。


Athlon64-3200+/DDR1-256MB/MS-6741(S754マザー)/安物電源

電源ON!
BIOSキタ――(゚∀゚)――ッ!

普通に動作しました。S754のCPUはこれで15個くらいあるかな?
  • 購入金額

    200円

  • 購入日

    2014年05月11日

  • 購入場所

    ドスパラ

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